Real 形式の動画ファイルの内容を確認するために、無料のプレイヤーを入手しようと Real 社の Web サイトを見てみました。
隅に少しだけ無料版の存在が示されているのを見つけるのに苦労し、うっかりするといつのまにか有料版のダウンロードに誘導されることにも注意し、ようやく導入用の実行ファイルを入手しました。
そしてそれを実行して指示に従っていくと、高機能にするか機能が豊富なのがよいのか、みたいな意味のわからない質問がでてきて、もとの選択 (1つ目の選択肢) のままで先に進むと、クレジットカードの番号を入れろといわれました。このまま進むと有料版を購入することになるみたいですw 他方の選択肢を選ぶと、どうやら無料版になったようです。*1
このように必死な Real の罠を避けつつ、ついに開いた動画ファイルの内容が、某アニメ韓国版のオープニングの歌だったときの落胆といったらw
Atom の方に qs=0.6
のような値を付ければよいというのを教えていただきました。前にも聞いたことがあります。qs
なる怪しげな引数は確かにApache のマニュアルの例にも載っていて、試してみると実際に意図した
効果が得られるようです。*1
ただし、 HTTP 応答の Content-Type:
欄にまで qs
引数がついてしまいます。qs
というのは標準化されたものではありませんし、されようとしているものでもなさそうですし*2 、architecture 的にも美しくない。あまりおすすめできませんねぇ。。。
qs
だけではなく、q
でもいけました。先日よりこの日記は HTML と Atom でお送りしています。一部のブラウザ (例: IE) では HTML より Atom が優先されて送られて、結局開けないということになっていますが、これは一部のブラウザ (例: IE) が受入れ可能な媒体型 (Accept:
) として HTML も Atom も指定せず、なんでもいいよ (*
) といっているので、うちの Apache が適当に選んでいるためです。*1
更に、一部のブラウザ (例: IE) では、内容折衝している時の何らかの情報が災いして、未対応の形式のデータをファイルとして保存することができません。こちらはどう考えても一部のブラウザ (例: IE) のバグです。
こちらの .htaccess
をいじる程度でできる楽な対処法があるなら別ですが、一部のブラウザ (例: IE) のおかしな仕様と変なバグの相手をするのは阿呆らしいので、放置するつもりです。ご不満な方は、お使いのブラウザ (例: IE) の開発元にお問合せくださいませ。*2
度重なる苦難(謎)を乗り越えて、冬日の Atom feed ができました。
Mozilla Thunderbird は Atom の type="xhtml"
の扱いが適当すぎると思います!
分類: 記事毎に分類タグをつけることができます。2005年3月1日に使ったのが最後です。今の電子メイルによる投稿システムに移行した時に使わないことにしたような気がします。
天気: 日毎に天気を記録することができます。同じく2005年3月1日に使ったのが最後です。今の電子メイルによる投稿システムは日単位ではなく記事単位なので、使わないことにしたようです。
時間割: 日毎に時間割を記録することができます。2003年9月4日に使ったのが最後です。
小見出し: この日記は日の中に大見出しで区切られた話題が複数含まれ得る構造になっていますが、実は更に小見出しで小話題に分割できます。2003年4月17日に最後にこの機能が使われました。
見出しなし:実は見出しがなくて日の直下に属する文章も存在し得ます。見出しが思いつかない時に使っていましたが、2004年5月11日が最後です。
見出しリンク:2003年12月9日に使ったのが最後です。見出しリンクは好ましくないという考えから使わなくなりました。
脚注内の脚注:2003年7月21日に使われています。この機能は今の日記システムでは正しく実装されていないようです。
夢と闇と人:夢で見た内容を記述するための YUME 要素型、知識がある人だけ見てくださいな YAMI 要素型*1 、登場人物解説*2 へのリンクとなる PERSON 要素型などは、かなり前から使っていません。夢は夢ですと一々書くのが面倒だなあと思って導入したものの、夢と一々書けばいいだろうという理由で使わなくなりましたw 闇は中途半端な存在価値のために使わなくなりました。人は登場人物解説がなくなったので使えなくなりました。
内容型属性: 要素の属性として、内容の記法を表す content-type 属性がありました。将来の実装で純粋な文字列と HTML 混じりを区別できるようにということで、 HTML 混じりを表すために text/html や text/x-h2h+html が指定されていましたが、そのうち無指定で HTML タグを混ぜるようになりました。