<urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間<urn:x-suika-fam-cx:>
Namespace<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn-20060303>
<urn:x-suika-fam-cx:admin:28>
<http://suika.fam.cx/admin/doc.ad/n0028>
<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn>
<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn-work>
<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn-20050519>
<urn:x-suika-fam-cx:admin:27>
<http://suika.fam.cx/admin/doc.ad/n0027>
© 2005‐2006 西瓜計画管理部.
Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document
under the terms of the GNU Free Documentation License,
Version 1.2
or any later version published by the Free Software Foundation;
with no Invariant Sections, no Front‐Cover Texts, and no Back‐Cover
Texts. A copy of the license is
available at <http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html>
.
この文書は、 URN
<urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間を定義し、その下位空間の割当てについて説明します。
この章は公表の時点でのこの文書の状態を説明しています。 他の文書がこの文書を上書きするかもしれません。
この文書は作業原案です。この文書は決して安定したものと捉えられるべきではなく、
どのような目的であっても引用規格として参照するべきではありません。
この文書はいつ他の文書によって更新されたり、廃止されたりするかもわかりません。
この文書を作業中
だとせずに引用するのは不適切です。
この文書は西瓜計画管理部登録番号係が作成しています。この文書に関する御意見等がございましたら、
wiki に書込むか、電子メイルで
<sana@suika.fam.cx>
宛に送って下さい。頂きました御意見等は公表することがあります。
この文書を外部の標準化団体等に提出する予定はありません。
この文書は特許実施料無料の方針 (royalty free patent policy、 例えば 2004年 2月5日版 W3C Patent Policy, IETF の RFC 3667 および RFC 3668 によります。) の対象とします。
URI scheme
urn:
[URN]
は名前
によって資源を識別する方法です。
この scheme
を使った URI の構文は名前空間識別子と素片識別子とその間の名前空間定義の部分に分けることができ、
名前空間定義の部分の構文と意味は名前空間識別子ごとの定義で決まります。
西瓜計画管理部では以前から
x-suika-fam-cx
という名前空間識別子のもと、
名前空間定義の部分の構文を決定し、
識別子や識別子空間の割当てを行ってきました。
この文書はこれまでの決定を集成したものであり、
構文、等価性、
割当と委譲について説明しています。
urn:
URI scheme
[URN]
で名前空間を識別する文字列。
<urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間では、
が名前空間識別子です。x-suika-fam-cx
<urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間<urn:x-suika-fam-cx:>
Namespaceurn:x-suika-fam-cx:
(大文字・小文字は問いません。)
で始まる URI
全体の集合。この章では、 urn:x-suika-fam-cx:
(大文字または小文字の任意の組合せ。)
で始まる URI の構文を規定します。すべての
urn:x-suika-fam-cx:
から始まる
URI
は、この構文に適合しなければなりません。
また、この構文に適合する
URI
はすべて
URI
の一般構文 [URI]
および urn:
scheme
の構文 [URN]
にも適合するはずです。もしそれらの構文とここで定義する構文とで矛盾があれば、
それらの構文の規定が優先します。
suika-urn
= "urn:x-suika-fam-cx:"
sub-nid
sub-nid-specific
["#" fragment]
sub-nid
=
suika-urn-atom
sub-nid-specific
=
*(":" suika-urn-segment)
[":"]
suika-urn-atom
= 1*(ALPHA /
DIGIT / "-" / pct-encoded)
suika-urn-segment
= 1*(ALPHA /
DIGIT / "-" / "_" / "." /
pct-encoded)
但し、 pct-encoded
と fragment
は URI 一般構文の仕様書
[URI]
で、 ALPHA
と DIGIT
は RFC 4234 [ABNF]
で定義されています。
素片識別子
(fragment
の部分)
は資源の表現の媒体型によって決定されます [URI] から、
この文書では規定しません。
Scheme 名である
urn
と、名前空間識別子である x-suika-fam-cx
は、大文字・小文字のどの組合せで綴っても構いませんが、すべて小文字で書くべきです。
sub-nid
自体では大文字・小文字を区別しますが、大文字・小文字だけが異なる識別子は使用しないこととします。
suika-urn-segment
では一般に大文字・小文字を区別します。但し、
sub-nid
によって特に規定がある場合はこの限りではありません。
一般に、非予約な文字はそのまま記述しても、 百分率符号化しても常に等価です [URI 2.3.]。 しかし、非予約な文字を百分率符号化するべきではありません。
非予約な文字以外は、構文的な意味を持つ場合
(例えば suika-urn
内の
COLON
)
を除き、百分率符号化しなければなりません。
非 ASCII 文字は
UTF-8
[ISO 10646]
で符号化してから百分率符号化しなければなりません。
2005年5月19日版までは非予約な文字のうち
LOW
LINE
と FULL STOP
の使用を一切認めていませんでしたが、現在の版では使用できます。
同じく非予約な文字である TILDE
は、百分率符号化しなければなりません。
URN
の構文 [URN] が改訂されれば、
この文書の将来の版で百分率符号化していない
TILDE
の使用を認めるかもしれません。
非 ASCII 文字は正規化などの問題があるため、 可能な限り避けた方がよいです。 この文書の将来の版では何らかの制限や指針を加えるかもしれません。
以前は
suika-urn
の末尾の
COLON
は無視しなければならないとされていましたが、
新しい応用は無視してはなりません。
しかし、 COLON
の有無だけが異なる2つの URI
に異なる意味を与えてはなりません
(一方は未定義であっても構いません)。
URI に対しては様々な等価性が定義できます [URI 6.]。
最も簡単なのは単純な文字列としての比較 [URI 6.2.1.] です。この比較方法では、2つの URI を構成する文字を比較し、まったく同じであれば等価、 そうでなければ異なるとします。
urn:x-suika-fam-cx:
URI
は単純な名前
として使われることが多いと考えられますから、
ほとんどの場合はこの方法で比較がなされることとなるでしょう。
ですから、できるだけ常に正準形に正規化された
URI
を使用するべきです。
何らかの正規化を行った上で行う比較 (あるいは何らかの違いを無視した比較) には色々な方法があります。 ここではその正規化の性質とその名前 (等価性特性) を定義します。
<http://suika.fam.cx/~wakaba/archive/2005/5/equiv-percent>
<http://suika.fam.cx/~wakaba/archive/2005/5/equiv-percent-digit>
<http://suika.fam.cx/~wakaba/archive/2005/5/equiv-scheme>
scheme
において、大文字は小文字と等価。<http://suika.fam.cx/~wakaba/archive/2005/5/equiv-urn-nid>
ある URI が直接取出し (retrieve) できない場合において、その URI の代わりに取出しを行うことでその URI から取出しを行ったとみなしても良いと考えられる別の URI が存在する時、これを解決 URI といいます。 解決 URI は、元の URI とある文脈において同等と考え得る一次解決 URI と、 同等ではないものの代わりとし得ることがある二次解決 URIに分けることができます。
urn:x-suika-fam-cx:
に属する URI には、解決
URI を一次・二次に関わらず任意個定義できます。
<urn:x-suika-fam-cx:>
の構文における
sub-nid
の値は、西瓜計画管理部登録名係で管理します。登録済み sub-nid
の一覧 [LIST] をご覧下さい。
新しい sub-nid
の登録や既存の
sub-nid
の登録内容の変更は、
次の手続きにより行います。
<sana@suika.fam.cx>
へ、
または電子ニュースで
suika.admin
(NNTP /
HTTP)
までお送り下さい。suika.admin
(NNTP /
HTTP)
で報告します。登録雛形は XML 表現で提出しても構いませんし、 その他適切な形式で提出しても構いません。
登録内容の変更の場合、非互換な変更を行うことはできません。
また、一旦登録したものを削除することはできません。
使用しないことにする時は、状態を非推奨
として下さい。
urn:
の他の名前空間, あるいは別の <urn:x-suika-fam-cx:>
URI
で表せるものに割当てを行うべきではありません。UUID には
<urn:uuid:>
を使うべきであり、新たに割当てを行うべきではありません。
XML 名前空間名として使用する
URI は、例えば HTTP
で取出し可能な場所に名前空間文書
(人間可読な説明文や
DTD など)
を配置し、その http:
URI を使用するべきです。
RDF 語彙は、 RDF/XML
[RDF/XML]
などによる表現を例えば HTTP
で取出し可能な場所に配置し、
その場所によって決まる
http:
URI を使用するべきです。
ある名前空間を使わない XML の語彙があり、
その語彙を管理している組織が今後も名前空間
URI
を定義しそうにない場合、 <urn:x-suika-fam-cx:>
URI
を割当てても構いません。
名前空間定義文書の代わりに使えそうな資源が公式に提供されていれば、
それを一次解決
URI
に指定するべきです。非公式に提供されていれば、
それを二次解決
URI
に指定するべきです。
実際には、この例の場合は <urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間直下にではなく、 <urn:x-suika-fam-cx:markup:>
[LIST-MARKUP]
に登録するべきです。
この条件は2005年1月19日版で追加されました。 それ以前に登録された URI の中にはこれに反するものもあります。それらに関しては、 この条件を満たさないことだけを理由に登録を取消したり非推奨としたりすることはありません。
sub-nid
の登録の際には次の雛形を埋めて提出する必要があります。
sub-nid
urn:x-suika-fam-cx:
の直後に来る文字列です。)1
とし、
以後修正がある毎に1ずつ増やしていきます。
必要があれば飛ばしても構いません。)sub-nid-specific
の部分の構文と意味です。規定の方法は自由ですが、
曖昧なく定義しなければなりません。
構文は可能な組合せをすべて列挙するか、
または ABNF [ABNF]
を使用するのが望ましいです。西瓜
Web 鯖にある文書を参照しても構いません。)通常,
非推奨,
歴史的から1つ選びます。)
著作権等の問題がある URI
を <urn:x-suika-fam-cx:>
のもとに作成してはなりません。
割当てられた、あるいは下位で委譲された
<urn:x-suika-fam-cx:>
URI は、
原則としてどなたでも自由に使用して構いません。
但し、登録に当たっては権利等の問題が無いことを要求していますが、登録が行われたことはこの文書の著者、 西瓜計画及びその他の関係者がそれを保障することを意味しません。
登録済み sub-nid
の変更権は、登録者と西瓜計画管理部登録名係の両者が有します。
<urn:ietf:rfc:4234>
。
改訂版が出版された時にはそちらを適用します。<http://www.w3.org/TR/2004/REC-xmlschema-2-20041028/>
。
最新版は
<http://www.w3.org/TR/xmlschema-2/>
。
<urn:ietf:rfc:2119>
。<urn:x-suika-fam-cx:>
sub-nid
の一覧, 西瓜計画管理部登録名係,
<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn-x-suika-fam-cx>
(最新版)。
<http://www.w3.org/TR/2006/PR-xhtml-modularization-20060213>
。最新版は
<http://www.w3.org/TR/xhtml-modularization>
。
<http://www.w3.org/TR/2004/REC-rdf-syntax-grammar-20040210/>
。改訂版が出版された時にはそちらを適用します。
最新版は
<http://www.w3.org/TR/rdf-syntax-grammar/>
。
<urn:ietf:rfc:3406>
。<urn:ietf:rfc:3870>
。
改訂版が出版された時にはそちらを適用します。<urn:ietf:rfc:3986>
。<urn:ietf:rfc:2141>
。<http://www.w3.org/TR/2004/REC-xml-20040204>
。改訂版が出版された時にはそちらを適用します。
最新版は
<http://www.w3.org/TR/REC-xml>
。<http://www.w3.org/TR/1999/REC-xml-names-19990114/>
。正誤表に多くの重要な訂正が含まれています。
改訂版が出版された時にはそちらを適用します。
最新版は
<http://www.w3.org/TR/REC-xml-names>
。特に注記のない限り、引用規格は最新版ではなく、 ここで参照している版を適用します。その場合、 最新版への参照は参考とします。なお、 正誤表が出版されている場合はそれも適用します。
<http://www.iana.org/assignments/urn-namespaces>
。
<http://xmlns.com/foaf/0.1/>
(最新版)。
<urn:x-suika-fam-cx:markup:>
URI の一覧,
西瓜計画管理部登録名係,
<http://suika.fam.cx/admin/assign/urn-x-suika-fam-cx-markup>
(最新版)。
<http://suika.fam.cx/uri-res/N2L>
。
<http://suika.fam.cx/uri-res/2005/ajax>
。
この文書で定義した <urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間は
IANA
に登録 [IANAREG]
することを意図していないものですが、
IANA
に登録する際に使用する雛形 [RFC 3406]
を埋めたものを次に示します。
x-suika-fam-cx
<w@suika.fam.cx>
x-suika-fam-cx
は
実験用の x-
接頭辞を使用し、
残りの部分は DNS の名前に基づいています。
余程のことがない限り、そして西瓜計画が DNS の名前
suika.fam.cx
を確保している限りにおいては、
第3者の識別子と衝突することはないと考えられます。sub-nid
はこの文書で登録手続きを規定しています。
手続きに従って sub-nid
が使用される限り、
この部分の固有性は保障されます。sub-nid-specific
の部分は sub-nid
ごとに規定されます。
ですから、使用する sub-nid
によって識別子の全体としての固有性が決定されます。
この文書は登録手続きの際に識別子の固有性について明記することを求めています。sub-nid-specific
の規定に対して持続性を保証することを求めています。sub-nid
登録雛形の RDF/XML 表現西瓜計画管理部登録名係は、
sub-nid
の登録時に雛形を埋めた内容を
XML
文書として保管します。この附属書では、
その基本となる文書型を定義します。
ここで定義する文書型の実現値は、 RDF/XML [RDF/XML] 文書として処理することができます。
この附属書では、 文書型の語彙の定義のために XHTML モジュールの定義に使われている方法 [M12N] を使います。ただし、 内容モデルの定義でデータ型を表す QName を使用することがあります。
この附属書では、
次の名前空間接頭辞を使用します。実際の文書においては
xml
を除き、
任意の名前空間接頭辞と束縛して構いません。
名前空間属性はどの要素にも付けることができます。
foaf
<http://xmlns.com/foaf/0.1/>
[FOAF]rdf
<http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>
[RDF/XML]reg
<http://suika.fam.cx/admin/assign/2005/urnreg#>
[XMLNS]xml
<http://www.w3.org/XML/1998/namespace>
xsd
<http://www.w3.org/2001/XMLSchema#>
[Datatypes]属性を要素に直接指定するか、 DTD などで間接的に与えるかは区別しません。すなわち、 この附属書で属性が必須であるという時は、 直接的又は間接的に属性の値が与えられていることを指します。
モジュールの定義で参照するデータ型を次の通り定義します。
データ型 | 説明 |
---|---|
URI |
URI 参照
[URI]。
ただし、命名権者部 (3.2節) で百分率符号化および
IP-literal
を用いてはなりません。
|
LanguageCode |
言語札または空文字列 [XML]。 |
sub-nid
登録文書型sub-nid
登録文書型は、
次の各モジュールの要素型および属性で構成します。
rdf:RDF
,
xml:lang
属性,
rdf:parseType
属性reg:Registration
reg:subNID
,
reg:subNIDType
データ型,
reg:versionNumber
,
reg:registeredDate
,
reg:registrant
,
reg:syntaxAndSemantics
,
reg:uniqueness
,
reg:persistence
,
reg:assignment
,
reg:resolution
,
reg:equivalence
,
reg:security
,
reg:ipr
,
reg:status
,
reg:externalSpecification
,
reg:table
foaf:Agent
,
foaf:Person
,
foaf:Group
foaf:name
,
foaf:mbox
sub-nid
登録文書型に適合することを主張する文書は、
次の条件を満たさなければなりません。
RDF
でなければなりません。
根要素の名前空間名は
<http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#>
(最初と最後の括弧を含みません。)
でなければなりません。ここに挙げた条件を満たす限りにおいて、
この文書以外で定義されたマーク語彙を使用しても
sub-nid
登録文書型に適合することを主張できます。
sub-nid
登録文書型に適合する文書のインターネット媒体型は
application/rdf+xml
[RFC 3870]
とするべきです。
RDF/XML
文書構造モジュールは RDF/XML
文書で根要素として使われる
rdf:
要素型を定義します。RDF
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
rdf: |
|
このモジュールは空の内容集合
ResourceDef
を定義します。
このモジュールは次の属性集合を定義します。
集合名 | 集合中の属性 |
---|---|
Literal |
xml:
(LanguageCode ),
rdf:
("Literal ") |
Literal
属性集合xml:lang
= LanguageCode
rdf:parseType
属性が値を持たない場合 必須です。rdf:
属性が値 parseType
Literal
を持つ場合、この属性は意味を持ちません。
rdf:parseType
= ("Literal
")Literal
としなければなりません。そうでない場合は、
指定してもしなくても構いませんが、
他の値を使ってはなりません。登録モジュールは、一つの登録を表す要素型を定義します。
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
reg: |
rdf: *
(URI ) |
|
このモジュールは RDF/XML
文書構造モジュールの内容集合
ResourceDef
に要素型 reg:
を追加します。Registration
登録特性モジュールは、雛形の各項目に対応する要素型を定義します。
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
reg: |
rdf: *
(URI =
"http://suika.fam.cx/admin/assign/2005/urnreg#subNIDType ") |
reg: |
reg: |
rdf: *
(URI =
"http://www.w3.org/2001/XMLSchema#positiveInteger ") |
xsd: |
reg: |
rdf: *
(URI =
"http://www.w3.org/2001/XMLSchema#date ") |
xsd: |
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
Literal |
PCDATA |
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
このモジュールは次の内容集合を定義します。
RegistrationProperty
reg:subNID
|
reg:versionNumber
|
reg:registeredDate
|
reg:registrant
|
reg:syntaxAndSemantics
|
reg:uniqueness
|
reg:persistence
|
reg:assignment
|
reg:resolution
|
reg:equivalence
|
reg:security
|
reg:ipr
|
reg:status
|
reg:externalSpecification
|
reg:table
このモジュールはデータ型
reg:
を定義します。subNIDType
reg:subNID
要素型reg:
要素は雛形の項目
subNID
に対応します。sub-nid
データ型
reg:
は subNIDType
sub-nid
を表します。
rdf:datatype
= URI
reg:subNIDType
を識別するURI
参照とします。この属性は必須です。reg:versionNumber
要素型reg:
要素は雛形の項目versionnumber
版番号
に対応します。
reg:registeredDate
要素型reg:
要素は雛形の項目registeredDate
登録日
に対応します。
この要素の内容とする日付は、
時間帯を省略するべきです。
reg:registrant
要素型reg:
要素は登録者に関する情報を含む要素を参照します。
この要素は雛形の項目registrant
登録者
に対応します。
reg:syntaxAndSemantics
要素型reg:
要素は雛形の項目syntaxAndSemantics
構文と意味
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:uniqueness
要素型reg:
要素は雛形の項目uniqueness
識別子の固有性
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:persistence
要素型reg:
要素は雛形の項目persistence
識別子の持続性
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:assignment
要素型reg:
要素は雛形の項目assignment
識別子割当手続き
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:resolution
要素型reg:
要素は雛形の項目resolution
識別子解決処理
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:equivalence
要素型reg:
要素は雛形の項目equivalence
識別子の等価性
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:security
要素型reg:
要素は雛形の項目security
安全性に関して
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:ipr
要素型reg:
要素は雛形の項目ipr
知的所有権に関して
に対応します。
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。reg:externalSpecification
要素型reg:
要素は雛形で参照されている外部の仕様書を示します。externalSpecification
FOAF 登録者モジュールには、 FOAF の語彙を使って登録者を表す要素型が含まれています。
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
foaf: |
rdf: *
(URI ) |
|
foaf: |
rdf: *
(URI ) |
|
foaf: |
rdf: *
(URI ) |
|
このモジュールは RDF/XML
文書構造モジュールの内容集合
ResourceDef
に要素型 foaf:
, Agent
foaf:
, Person
foaf:
を追加します。Group
foaf:Agent
要素型foaf:
要素は一つの登録者
(一人の人間や一つの部会では無いもの) を表します。Agent
foaf:Person
要素型foaf:
要素は一人の人を表します。Person
foaf:Group
要素型foaf:
要素は一つの部会 (集団) を表します。Group
FOAF 登録者特性モジュールは、登録者に関する情報を記述する要素型を定義します。
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
foaf: |
Literal |
PCDATA |
foaf: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
このモジュールは次の内容集合を定義します。
foaf:name
要素型foaf:
要素は名前を表します。name
Literal
属性集合xml:lang
属性と、
子要素が含まれる時に必要な
rdf:parseType
属性です。登録参照特性モジュールは、 任意の資源から登録を参照するための要素型を定義します。 このモジュールで定義する要素型は、 他の文書型の文書からこの附属書で規定した要素型で記述された登録を参照する時に使うことができます。
要素型 | 属性 | 内容モデル |
---|---|---|
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
reg: |
rdf: *
(URI ) |
EMPTY |
reg:registration
要素型reg:
要素は登録を定義する要素を参照します。registration
reg:currentRegistration
要素型reg:
要素は登録を定義する要素を参照し、
特にその登録が最新のものであることを示します。currentRegistration
この仕様の将来の版では、 XML DTD 実装を規定に含めるかもしれません。
この仕様の将来の版では、 XML Schema 実装を規定に含めるかもしれません。
この仕様の将来の版では、 RDF Schema による語彙の定義を規定に含めるかもしれません。
この附属書では、 以前の規定との互換性のための等価性特性を定義します。 ここで定義する等価性特性は非推奨とします。
COLON
COLON
s<http://suika.fam.cx/gate/2005/sw/urn%3Ax-suika-fam-cx#anchor-6>
urn:x-suika-fam-cx:
で始まる URI
(これ自体を含みません。)
において、末尾に COLON
が1つ含まれても1つも含まれなくても等価。この文書で定義された <urn:x-suika-fam-cx:>
名前空間に属する
URI
の例を次に示します。
この附属書では、 以前の版の規定からの変更点を簡単に説明します。
この仕様の最初の案では、
名前空間識別子として
x-suika
を使っていました。
その後名前空間識別子として
x-suika.fam.cx
が使われたことがありました。
この名前空間識別子は
URN
の構文 [URN] に適合しないので、
現在の x-suika-fam-cx
に改められました。
この仕様の2006年3月3日版は、 2005年5月19日版に対して次の変更を加えています。
sub-nid-specific
という規則を追加しました。また、この
sub-nid-specific
に相当する部分が以前は
suika-urn-atom
を使って定義されていましたが、新しい
suika-urn-segment
を使うように改められました。新しい定義は伝統的な定義により近く、
実際に使われている URI
が不当でないようになっています。