青翔大橋

青翔大橋

[1] 青翔大橋

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[2] 道路レポート 東京都道236号青ヶ島循環線 青宝トンネル旧道, , http://yamaiga.com/road/tpr236_seihou/main8.html

今回は、前回の最後「道がない!」の衝撃的な撤退シーンから、約20時間後よりスタートする。

この空白の20時間も寝る間を惜しんで(寝たけどね)島の道を探索したので、後日また別のレポートで紹介する。

2016年3月5日(土)10:57現在 の私は、三宝港(青ヶ島港)へ初めて戻ってきた。

八丈島への帰りの船の出航時刻は本日13:30なので、私に残された滞島時間はあと2時間半、 ただし乗船手続きが12:00〜12:15なので、自由に動き回れるのは実質あと1時間!

今回、当初の計画では島には丸2日間滞在の予定であったが、船の欠航による計画の変更で1日だけになってしまった。そのためまだやり残しもあり大変名残惜しいのだが、今日の便を逃すといつ帰れるか分からないので、今回は潔く帰る。 (結果的には、もしこの便を逃していたら、翌日以降は運休日や欠航日が続き、3月9日まで滞在することになったのだ…ひえぇぇ…)

人生初“青ヶ島”でのラスト1時間は、島内で最大の威容を誇る人造物、この三宝港の周辺を探索して過ごすことにしよう。

もちろん、テーマは最後まで道!

これから向うのは、昨日の上陸直前( 導入2回 )に展望され、船上の私に大量の鼻血を吹かせた道だ。

船で島を訪れた島外の人間が、それぞれの見慣れた道を思わず比較して、「青ヶ島やべぇ!」と思うに違いないこの道は、

青ヶ島を象徴する道

――と、言えると思う。凄い道がひっそりとあるのではなく、こいつは非常に目立っている。

現在地は、青宝トンネル南口前の都道分岐地点だ。

昨日( 第1回 )は三宝港に上陸してから直ちに青宝トンネルへ向ったが、今日は他方(右)の道を行く。

どちらの道も都道236号青ヶ島循環線であるけれど、こちらは険しい外輪山の「上手」地区を経由して村落へ通じている。

ただこの道は、平成19(2007)年に三宝港上部の斜面で 【大崩壊】 が発生し、現在も復旧工事中のため通り抜けは出来ない。

そしてまたこの道は、本レポートの主題である青宝トンネル旧道「残所越(のこじょごえ)」の一部でもあり、

青宝トンネルが昭和60(1985)年に供用開始されるまでは、三宝港へ出入りする唯一の道だった。

現在でこそ島への移動手段としてヘリコミューターもあるが、これは平成5年に定期運行をはじめたものなので、

青宝トンネル開通以前までこ

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[3] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567392739932

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