椿原橋

椿原橋

[1] 国道156号椿原橋

Webページ

[2] 国道156号線旧道-旧・椿原橋, , http://usa-nekosando.pupu.jp/miti_tubaki.b.html

【国道156号線旧道-馬狩谷橋】(旧・椿原橋より改称)

有名な合掌集落のある白川郷の北側には、多くの旧・廃道が存在します。

そんな道の途中に残る、古い鋼鉄製の橋を見て来ました。

青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント

ロードマップにはちゃんと描いてあるけど、

地形図からは完全に消されている橋。

でも空中写真には写ってるし、

いったいどんな橋なんだろう?

いや、そんな事より今でもあるの?

と言う訳で、実際に見て来ました。

まずは地図で位置を確認→■周辺図■

国道156号線を北上し、

白川郷を越えてやって来ました。

でも、白川の合掌集落手前から、

車がすごい渋滞していたよ(¯Д¯)

そう言えば白川郷って有名な観光地だった。

世界遺産だし。

まあともかく、旧道入口です。

そそりますね。

それで橋はあったのかって?

ありました。

現道のトンネルを抜けたら、

ちらっと見えました♪

一目で古い橋ってわかるぐらい、

味のある姿でした。

ぜったい近くで見てやるわよ〜

それで渡って来るんだ〜

はりきって行ってみよう。

でもこの旧道、ちゃんと橋まで行ける?

あっというまに薮になりそうな予感。

なんか車の通った跡も無いし、

ここは無難に歩きで行きます。

[3] 道路レポート 国道156号旧道 内ヶ戸歩危, , http://yamaiga.com/road/r156_utigato/main1.html

2009/4/30 15:06 【現在地】

現国道156号が、椿原ダム湖右腕の「馬狩谷」を跨ぐ地点に、ランガー形式の椿原橋が架かっている。

そしてその100mほど上流には、カンチレバー(ゲルバー)形式の旧橋が現存している。

いまからそこへ向かう。

約30年前に旧道となった道は、両側からかなり雑草の侵入を許しているものの、それでも軽トラ1台分の舗装路面は確保されていた。

クルマでは通り抜けられないこの道に、これだけの路面が維持されているのは、やはり旧橋の魅力のなせるわざか?

現道から100mほどしか離れていないので、いとも容易く旧橋に到着した。

当然のように柵がされているが、「立入禁止」の表示はない。

柵の簡単さもあって、あくまで「車両進入禁止」のような印象を受けた。

遠目に見るより塗色の剥げが著しい鉄の矩体へ入り込む前に、挨拶代わりの親柱チェックである。

それはなぜか一本だけしか残っていなかった。

やや大ぶりな親柱に填め込まれていた銘板には、「昭和二十八年三月竣功」と刻まれていた。

それは、椿原ダム竣功の年と同じである。

ダムの水面上にあることからも予想できたとおり、この旧橋はダム建設とともに生まれたのである。

そして、これが白川村と富山方面を結ぶ、第一世代の自動車道であった。

それより古い…つまりダムに沈んだ道については、ダムの水位が高く痕跡を見出すことは出来ないが、明治20年代に「白川街道」として、荷車が通れる程度の道が存在していたことが、「白川村誌」に知られる。

[4] 道路レポート 国道156号旧道 内ヶ戸歩危, , http://yamaiga.com/road/r156_utigato/main.html

本編は国道156号に関する当サイト最初のレポートであるので、まずこの路線の全体像について、簡単に記しておきたい。

一般国道156号は、岐阜県岐阜市と富山県第二の都市である高岡市を結ぶ、全長213kmあまりの路線である。起点である岐阜市から長良川沿いを北上し、郡上市ひるがの高原附近で中央分水嶺を越え、庄川沿いを高山市荘川、白川村、南砺市五箇山、砺波市庄川などを経由し、日本海岸の高岡へ達するのである。

列島を横断する幹線国道のひとつだが、深い谷間やダム湖の水面を縫って走る風光明媚さや、合掌造り民家が世界遺産となっている白川郷や五箇山、国立公園の白山一帯を沿道とすることから、「飛越峡合掌ライン」の愛称のもと観光路線としても知られる。

しかし地形の険しさと冬期の積雪の多さから、改良の遅れた路線でもあり、昭和54年に岐阜〜富山県境の「飛越七橋」と呼ばれるバイパスが開通するまで、この区間は冬期5ヶ月間通行止めになっていた。

また、落石や土砂崩れによる通行止めも珍しくなく、路線番号にかけた「イチコロ」線という有り難くないあだ名で呼ばれた。

この路線が国道の指定を受けたのは昭和28年で、当初は二級国道「岐阜高岡線」といった。また、全線を自動車が通れるようになったのは昭和29年である。

特に北半分を占める庄川沿いの車道建設は、関西電力などによる庄川電源開発の進展とともに、地元補償や工事用道路として進められたもので、最も古い小牧堰堤(小牧ダム)は昭和5年の完成と、国内でも有数の歴史を誇る。

オブローダー的視座に立ったときのこの道は、旧道の多い道であるといえる。

昭和20年代までに一旦完成した国道と、昭和54年に改めて「全線開通」と盛んに喧伝された路線とでは、随所でルートが変わっている。もっとも、経由地が変わるほどの大きな違いはなく、あくまでも区間旧道を多く持つということである。しかし、小規模の旧道は沿道集落や施設を持つことも少ないから、必然的に廃道となった部分が多いのも特徴である。

そんなわけで、地図を眺めるだけで“たまらなかった”この国道156号の「旧道巡り」を、平成21年4月30日に、「越中第一次探索」の4日目行程として、自転車を用いて行った。

この日に巡った旧道は、庄川が砺波平野へ流れ出る地点にある富山県砺波市庄川から、南砺市五箇山の県境を経て岐阜県白川村の中心部まで

[5] 国道156号線旧道-内ヶ戸廃隧道, , http://usa-nekosando.pupu.jp/miti_utikato.t.html

【国道156号線旧道-内ヶ戸廃隧道】

岐阜県の北側、白川村の合掌集落で有名な白川郷。その北側には、数多くの旧道が存在します。

今回はその内の一つ、「内ヶ戸第一号・第二号隧道」を探索して来ました。

青字…ラピスのコメント ■黒字…作者のコメント

雪が降る前に北の方の物件を見てみようと

まずは飛騨白川郷を探してみました。

地形図で見てもそれらしい道が沢山あります。

これはぜひ行ってみなくちゃ♪

ちょっと遠いので

1〜2箇所ぐらいしか見れないけど、

さっそく早起きして出発だ!

まずは地図で位置を確認→■周辺図■

最初に来たのは国道156号線の長大トンネル

「新内ヶ戸トンネル」横にある2つの隧道です。

これはそのトンネルを

目的の隧道の反対側から見たもの。

少し写ってる赤い橋は「椿原橋」です。

今立ってる場所の後ろには、

「旧・椿原橋」があります。

そちらもイイ雰囲気ですが、

今回は隧道のレポートに専念します。

旧道はちょっと荒れた感じで、

微妙に廃道みたいな雰囲気もあるけど、

道は結構きれいになってます。

左に見える、椿原ダムのダム湖と

その向こうの紅葉した山がとても綺麗です。

なんて歩いていると、

間もなく最初の隧道

「内ヶ戸第二号隧道」が見えて来ました。

路面はさらに整備されてきて、

落ち葉などを掃除した跡もありました。

履歴

[6] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/23438054529039032

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