ものすごい余談ですが、このレポ書いているのは大学のテスト2時間前(しかも課題がまだ終わっていない状態)から書いてます…w
歩危。
その昔、通行することがとても危険だとされた場所のことを指す。
白川の三大歩危とされるのは福島・下田、そして今回レポをする内ヶ戸の3つである。
本来であれば、福島・内ヶ戸・下田と3つすべてを制覇するつもりで居たのだが天気は御母衣ダムに差し掛かったところで殴りつけるような雨に変わった。
この時点で福島歩危の攻略は見送りとなった。
…まぁ福島歩危は過去に1度散策したことがあるため(レポはこちらでも、跡地のほうでも公開はしていない)また次回に取っておいた。
続いて比較的距離の近い内ヶ戸と下田の2つだが、こちらもあいにくの雨で見送ろうとしたが、せめて内ヶ戸を行ける所までとして、心ない折り畳み傘とせめてもの救いとして長靴を穿いて雨の中出陣した。
この道のレポは先駆者さんが居る。大体どこもそうなのだが、ここはかのプロオブローダーのヨッキれんさんが挑んでご自身のHPでレポを公開している。
私は高3の夏までは道への興味は全くなく、ただの鉄ちゃんであったことはこのレポを読んでいる一部の方は知っていると思う。その後、ニコ動で「酷道」の走破動画を見て「酷道」の分野に足を踏み入れ「道」の楽しさを知った。
その後ヨッキれんさんのHPに出会い、廃道の世界へのめり込んだというわけである。
そこでこのレポを読んで、この橋に一目惚れしたわけである。
降りしきる雨の中現れた一本の橋。
名を馬狩橋という。
この橋は「カンチレバートラス橋」、または「ゲルバートラス橋」と呼ばれる特殊な構造をしている。
構造についてはうまく説明できる自信がないのでWikipediaを参照していただけるとありがたいです…
とりあえず真ん中が浮いているということだけ言っておきます(謎