[1] 本白根山
23日発生した群馬県の草津白根山の噴火を受けて、自治体の担当者や専門家が対策を話し合う会議がふもとの草津町で開かれ、専門家から少なくとも2か所以上の火口から噴火が起こった可能性が高いことなどが報告されました。
草津白根山の噴火について火山に詳しい専門家が複数の映像を分析したところ、今回の火口はスキー場のゲレンデからわずか200メートルから300メートル程度とスキー場に極めて近い場所で噴火した可能性があることがわかりました。専門家は「目の前で噴火したような形で、極めて厳しい状況だ。身を守ることは難しかったと考えられる」と指摘しています。
23日、噴火した群馬県北西部にある草津白根山では活発な火山活動が続いています。気象庁は、今後も噴火する可能性があるとして「入山規制」を示す噴火警戒レベル「3」を継続し、鏡池付近の火口からおおむね2キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石などに警戒を続けるよう呼びかけています。
[6] この記事はSuikaWiki Worldで2018-01-24T16:19:30Zに作成されました。 2018-01-24T16:22:15Zに最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567398348558