国道399号

国道399号

[1] 国道399号

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[2] ミニレポ第226回 福島県道249号上戸渡広野線 中戸渡旧道, , http://yamaiga.com/mini/226/main.html

【周辺地図(マピオン)】

福島県道249号上戸渡広野線 は、いわき市と双葉郡広野町を結ぶ、全長約20kmの一般県道である。

起点のいわき市上小川町上戸渡(かみとわだ)通称“十文字峠”で国道399号から分かれた道は、間もなく阿武隈高地の主稜線を越えて浅見川源流の谷へ入ると、以後は終点である広野町の国道6号交差点まで、ずっと同じ川に沿って走る。終点は太平洋岸のそばなので、まさに浅見川の始めから終わりまで全てを見届けるルートになっている。

本県道の整備状況はあまり良くなく、特に最上流の集落である箒平以西は数年前まで未舗装だったほどだ。現在は鋪装こそされたが、ほとんど集落の山中に延々続く一車線道路のうえ、頻繁に倒木などの些細な事情による通行止めがなされるため、マイナーな県道という評価からは全く抜け出していない。

さて、実はこの県道には、 旧道とみられる道が存在する。

未だ十分な整備をされていない県道の旧道と聞けば、相当過酷な道を想像される人が多いと思うが、実態は少しばかり異なっていたりする。

問題の“旧県道と思しき道”があるのは、現在の県道の起点から国道399号を4kmほども北上した場所である。

地名としては、いわき市上小川町という大字までは一緒だが、字が県道名にも入っている「上戸渡」ではなく「中戸渡」である。

そこに、かつて県道だった名残を留める道が存在しているのだが、現道と旧道とで、起点がこれだけ大きく変化したというのも、なかなかに珍しい。単純な距離だけでなく、高度差も200m以上ある。

左図は、その“旧県道と思しき道”の周辺の地図である。

「出発地」とした地点から「中戸渡」の注記のある場所へ向かって描かれている「く」の字にカーブした道が、それだ。

現在は県道でないので、この地理院地図にも県道としての着色はされていない。

もちろん塗り忘れではなく、平成28年版の福島県いわき建設事務所「管内概要」を見ても、県道ではないことになっている。

だが、現地には、これから紹介するように県道であったとみられる名残があり、他にもそれを裏付ける資料がある(後述)ので、やはりこの道は県道であったのだと思う。

すなわち、旧県道とうことになる。

ごく短い旧県道である。さらっと紹介しよう。

2010/4/4 17:12 【現在地】

ここは、いわき市北部の山間部にある中戸

[3] 2017年度「事務・権限の移譲等に関する見直し方針」による指定区間国道の旧道廃止(前編) ( その他趣味 ) - Yahoo!ブログ 道徒然話 - Yahoo!ブログ, , https://blogs.yahoo.co.jp/kasuga_3z/14361108.html

H25/12/20に閣議決定した「事務・権限の移譲等に関する見直し方針について」により、H28年度も北は北海道、南は沖縄までの指定区間国道旧道の多くが3/31を以って廃止(市町村道、県道に移管等)となった。なのでその箇所を紹介したい。

[4] 国道6号 - Wikipedia, , http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%81%936%E5%8F%B7

概要 [編集]

陸上距離:345.5km

起点:東京都中央区(日本橋=国道1号・国道4号・国道14号・国道15号・国道17号・国道20号起点)

終点:宮城県仙台市宮城野区(苦竹IC=国道47号起点、国道45号交点)

主な経由地:東京都台東区・墨田区・葛飾区、千葉県松戸市・柏市、我孫子市、茨城県取手市・龍ケ崎市・牛久市・土浦市・石岡市・水戸市・ひたちなか市・日立市・高萩市・北茨城市、福島県いわき市・双葉郡双葉町・同郡浪江町・南相馬市・相馬市、宮城県岩沼市・名取市

指定区間:東京都中央区日本橋から宮城県仙台市宮城野区日の出町二丁目3番27(苦竹IC)まで<全線>[1]

本線(google マップ)

重複区間 [編集]

国道17号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋室町(室町三丁目交差点)

国道4号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋本町(本町三丁目交差点)

国道14号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋馬喰町(浅草橋交差点)

国道294号:千葉県柏市(呼塚交差点) - 茨城県取手市(国道294号入口交差点)

国道355号:茨城県石岡市国府(国府七丁目交差点) - 茨城県石岡市石岡(山王台交差点)

国道113号:福島県相馬市(塚の町交差点) - 福島県相馬郡新地町(駒ヶ嶺交差点)

国道4号:宮城県岩沼市(藤浪交差点[2]) - 宮城県仙台市宮城野区(苦竹IC)

歴史 [編集]

江戸時代の水戸街道(江戸 - 水戸)の役割を継承するものである。水戸より先は磐城街道、浜街道、岩城相馬街道などと呼ばれていたほか、明治に入ってからは両街道を併せて陸前浜街道と呼称した。

明治18年内務省告示第6号「國道表」では、水戸までが国道14号「東京より茨城県に達する路線」、水戸からが国道15号「東京より宮城県に達する別路線」となった。

大正9年施行の旧道路法に基づく路線認定で東京 - 仙台が国道6号「東京市より宮城県庁所在地に達する路線」となった。1952年(昭和27年)12月4日の新道路法に基づく路線指定では、旧6号がそのまま一級国道6号(東京都中央区 - 宮城県仙台市)となった。1965年(昭和40年)4月1日に、道路法改正によって一級・二級の差別がなくなり一般国道6号となった。

※1948年(昭和23年)から1966年(昭和41年)に茨城県内で行われた大規模改良工

履歴

[5] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567298100743

メモ