概要 [編集]
陸上距離:345.5km
起点:東京都中央区(日本橋=国道1号・国道4号・国道14号・国道15号・国道17号・国道20号起点)
終点:宮城県仙台市宮城野区(苦竹IC=国道47号起点、国道45号交点)
主な経由地:東京都台東区・墨田区・葛飾区、千葉県松戸市・柏市、我孫子市、茨城県取手市・龍ケ崎市・牛久市・土浦市・石岡市・水戸市・ひたちなか市・日立市・高萩市・北茨城市、福島県いわき市・双葉郡双葉町・同郡浪江町・南相馬市・相馬市、宮城県岩沼市・名取市
指定区間:東京都中央区日本橋から宮城県仙台市宮城野区日の出町二丁目3番27(苦竹IC)まで<全線>[1]
本線(google マップ)
重複区間 [編集]
国道17号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋室町(室町三丁目交差点)
国道4号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋本町(本町三丁目交差点)
国道14号:東京都中央区日本橋 - 東京都中央区日本橋馬喰町(浅草橋交差点)
国道294号:千葉県柏市(呼塚交差点) - 茨城県取手市(国道294号入口交差点)
国道355号:茨城県石岡市国府(国府七丁目交差点) - 茨城県石岡市石岡(山王台交差点)
国道113号:福島県相馬市(塚の町交差点) - 福島県相馬郡新地町(駒ヶ嶺交差点)
国道4号:宮城県岩沼市(藤浪交差点[2]) - 宮城県仙台市宮城野区(苦竹IC)
歴史 [編集]
江戸時代の水戸街道(江戸 - 水戸)の役割を継承するものである。水戸より先は磐城街道、浜街道、岩城相馬街道などと呼ばれていたほか、明治に入ってからは両街道を併せて陸前浜街道と呼称した。
明治18年内務省告示第6号「國道表」では、水戸までが国道14号「東京より茨城県に達する路線」、水戸からが国道15号「東京より宮城県に達する別路線」となった。
大正9年施行の旧道路法に基づく路線認定で東京 - 仙台が国道6号「東京市より宮城県庁所在地に達する路線」となった。1952年(昭和27年)12月4日の新道路法に基づく路線指定では、旧6号がそのまま一級国道6号(東京都中央区 - 宮城県仙台市)となった。1965年(昭和40年)4月1日に、道路法改正によって一級・二級の差別がなくなり一般国道6号となった。
※1948年(昭和23年)から1966年(昭和41年)に茨城県内で行われた大規模改良工