リバティヒル500

リバティヒル500

[1] リバティヒル500

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[2] リバティヒル500 : URBANSPRAWL -限界ニュータウン探訪記-, , http://blog.livedoor.jp/yuwave2009/archives/5408383.html

リバティヒル500は、成田駅から北東におよそ15km。神崎町との境に位置する、名前と航空写真から判断して総区画数およそ500程度の中規模な分譲地である。先に紹介したビバランド団地同様、こちらのリバティヒルも、周囲は田畑や丘陵の他、ゴルフ場やキャンプ場など、今日の感覚ではおよそ住宅街を開発するロケーションとは言えず、最寄り駅の下総神崎駅から徒歩1時間という、利便性など糞食らえ、と言わんばかりの立地だ。

リバティヒルという名前は、まあ読んで字の如し、人気の住宅地として名高い東京の「自由が丘」をそのまま英語にしただけ、という疑いが濃厚だが、しかし本家の自由が丘が、実はその名に反して町域の大半が谷底みたいな土地であるのに対し、こちらのリバティヒルは緩やかな丘陵地に切り開かれており、自由であるかはさておきとりあえず丘と呼ぶにはふさわしい土地である。

ただ団地内は、空き地こそ目立つものの家屋は比較的新しいものも多く、中には建築途中の家も見かける。ビバランド団地の街路が、軽自動車の離合も困難な狭隘路であるのに対し、リバティヒルは歩道の確保された道もあり幅員にも余裕があり、大体どの街路も乗用車の離合は容易である。空家もあるにはあるが、蔦が絡まりお化け屋敷のようになった空家はほとんどなく、こう言っては何だがビバランドと比較するとかなり明るい印象である。南向きの傾斜地であるので日当たりも良く眺望も優れている。

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[3] この記事はSuikaWiki Worldに作成されました。 に最終更新されました。 https://world.suikawiki.org/spots/24795567392209020

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