遠久朶野タイムス

 学年便りポプラ・学年綴り・遠久朶野タイムスを全部重ねたら、2cm位になりました。去年の分も出てきたのでそれも重ねたら、倍以上になりました。1年生の時のもあわせたら、もっと分厚くなるんだろうなぁ。。。


『遠久朶野タイムス「創造」NO.15』, 平成12年3月6日

 今回で、遠久朶野タイムスが最後となりました。・・・みんながそれぞれいろんな意見を述べ合いました。・・・感心させられる意見、建設的な意見、若者らしい意欲的な考えや意見・・・これからの日本を背負う皆さんが頼もしく感じられました。・・・今後の日本と日本人のあり方を、いつも考えていたいものだと思います。・・・今回最終号は皆さんに3年間続いた遠久朶野タイムスの感想を書いて欲しいと思います。宜しくお願いします。


 一度、生を受けたものは、いつか最期の時を迎えます。校庭から私達を見守っていたポプラも遂に切られてしまいました。でも、それは決して終わりの時ではなく、新たな命が輝き始める瞬間なのだと思います。
 遠久朶野タイムスに吹き込まれた命は、これからもずっと輝き続けるに違いありません。


ラジウム(仮名): 珍しくきざな文 書いてますが、、、。

: 最終号よんでると、みんな感動的なこと書いてますね。最終回って事で、みんな載りたかったのでしょう。そういう自分もなのですが。きっと載らなかった人達も同じ思いだったに違いありません(と勝手に断定(汗))。

 新聞記事は、単なる事実(必ずしも真実ならず(笑)。)の羅列でしかありません。それにどういう意味、どういう価値を見出すかは、読者次第でしょう。そしてその「意味」や「価値」を、「読者」が「筆者」になって、御互いに意見を述べ合う。元の数行の文字列が、百倍千倍の想いに変わるのですね。なんと素晴らしい事でしょう。

h12-03-17 卒業記念。