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若葉の計算機(古い順) (謎)

たまに計算機環境を聞かれる (そんなのほっといてくれ!) ので、簡単にまとめます。大サービスで幾つかは画面写真付きです。

注意: この文書は、もはや最新の情報ではありません。 気が向いたらちゃんと書き足します。 (2003年9月)

Woody

1995年末に買ったものですが、最早誰も使わなくなって現在若葉の部屋に 鎮座しておわしまする(謎)。

これの CPU (中央演算部) は Pentium の前の時代の 486 のなのですが、 そういう話をしても誰も理解してくれません。 Pentium なんとかの 486MHz の話をしているのだと誤解されます。悲しいもんですな。

品名にある通り、外部記憶装置 PD ってのが使えます。といっても、多分理解してもらえないでしょう; 当時、大容量記憶装置などと持て囃されたものの一つです。今では見る影もありませんが; 技術的には、 DVD-RAM と同じ様なもので、将来 DVD が主流になっても PD ならある程度の互換性が・・などと言われてはいましたが、 DVD の開発の遅れのせいもあってか、事実上消滅してしまったものです。

購入した時期は、丁度 Windows® 95 が出るのはまだかまだかと言われていた頃でした。 (当時も、 M$ 製品は出荷が予定より遅れて当然みたいなもんでした。) Windows® 95 発売直前に, 各社は無償アップグレード・キャンペーンをしましたが、その対象製品を買って (確か 11月)、その年の 12月にはそれが届きました。で、翌年 1月にそれになったように記憶しています。

ちなみに、若葉が Microsoft® MS-DOS® に詳しくなったのは (なぜか) Microsoft® Windows® 95 を入れた後だったりします:-)

※Windows 95 当時はまだ Windows は ® じゃなかったようです。

品名
Panasonic CF-32GP (Woody PD)
製造元
松下電器産業株式会社 (Panasonic)
中央演算部 (CPU)
Am486® DX4-100MHz (内蔵キャッシュ 8KB)
主記憶装置 (RAM)
現在 24MB (標準 8MB, 最大 32MB, ソケット数 2) (参考: VRAM 1MB, ROM 128KB (System BIOS/VGA BIOS))
固定記憶装置 (HD)
540MB。 SCSI 外付け 1GB 弱。 (外付け 2GB もあったが故障。)
他の記憶装置
フロッピー円盤 (FD): 3.5型, 3モード; 相変化記録方式書換型光円盤 (PD) (1枚 650MB); 4倍速 CD-ROM (CD-ROM, CD-DA, Video CD, Photo CD, 電子本, 車ナビゲーション CD, CD-G に対応しているらしい。) (CD/PD は同一機器。よって同時には使えない。)
多媒体機能
テレビ (VHF, UHF; ステレオ/2言語), MPEG-1 (Video CD 対応), 音 (16ビット 44.1kHz PCM 音源; Sound Blaster PRO 互換 FM 音源), 3D デジタル・ドーム・スピーカー (3W×2), マイク, リモコン (テレビなど)
内蔵機器
SCSI チップ (まな板上; PD/CD ドライブ用; 非純正のケーブルと板で、外付けドライブに使えるようにしてある。), 音板 (マイク入力1, MIDI/ゲーム1), TV チューナー板 (アンテナ入力端子, 画面1), ファックス・モデム板 (電話1, 回線1), ヘッドホン出力1, マイク入力1, S映像入力1, 映像入力2, 音声入力(R/L)2, 音声出力(R/L)1, シリアル2, パラレル1, 鍵盤1, 鼠 (PS/2)1。
元から入っている製品 (順不同)
Microsoft® MS-DOS® 6.2/V, Microsoft® Windows® 3.1, Microsoft® Works for Windows 3.0, Dashboard ライト (ランチャー), Microsoft® Golf (初代版), Microsoft® Fine Artist (子供向け絵描), SuperVoice 2.2 (FAX モデム関連), (Woody の AV 機能専用ソフトウェア)。
Windows® 95 無償アップグレード
Microsoft® Windows® 95, (Woody の AV 機能専用ソフトウェアの修正版)。
OS の変遷
Microsoft® MS-DOS® 6.2/Microsoft® Windows™ 3.1 → Microsoft® Windows™ 95 → (+) Microsoft® Windows NT™ 4.0 Workstation → Microsoft® Windows® 98

Micron なんとか

いい加減 Woody の遅さに我慢なら無くなったので、 当時最新鋭の Pentium II のそれも一番周波数の高いのを載せたものを 買ったような気がしています。尤も、それから直ぐに次のもっと速い 小型処理装置 (MPU) が出てくるのですがね。

VAIO

元々は、 Microsoft® Windows® 98 が入っていました。 FIVA 入手を機会に、うざいので消しましたけど。

今、 GNU/Linux (Kondara MNU/Linux Server 1.1) が入ってます。

画面写真の撮り方分かりません。知ってても、まだネットワーク・カードの運転手を入れてないから、転送出来ないのですが:-)

FIVA

Windows Me の画面

VAIO の調子が悪くなったので購入。

図のように、 Microsoft® Windows® Millenium Edition を使ってます。

半角カタカナ(謎)が嫌いなので、「マイ コンヒ゜ュータ」→「/」, 「マイ ネットワーク」→「\\」, 「マイ ト゛キュメント」→「~」, 「ごみ箱」→「/dev/null」と、似たようなものの名前に変えてしまいました。 (スタートメニューの中身は、うっかり全部英語にしてしまいました(謎)。)

右下に見えている灰色のは、仮想画面一覧です。流石に、画面が狭いのは不便です。

タスク棒が見えてませんが、左端に「隠」れてます。画面が狭いので鼠が近寄ったとき以外は消えてます。左端にあるのは、 (画面が横長だった) VAIO の時からの習慣です。この方が便利です。以前は時計が半分しか見えないという障害がありましたが、 Windows® Me で (どーゆー風の吹き回しか) 解消されました。

窓は、 Windows® Me 付属の Internet Explorer 5.5 です。道具棒から邪魔なものを消し去り、代わりに Google Toolbar を使っています。これは死ぬ程便利(謎)です。

品名
CASSIOPEIA FIVA
製造元
カシオ計算機株式会社 (CASIO)
中央演算部(CPU)
Transmeta™ Crusoe™ Processor
主記憶装置(RAM)
112MB
固定記憶装置(HD)
Windows® の C: 5GB (FAT32), D: 7GB (FAT32), 他に幾らか、将来の GNU/Linux での使用のために保留。
Microsoft® 製品 (順不同)
Microsoft® Windows® Millenium Edition 4.90.3000 (Microsoft® Internet Explorer 5.50.4134.0100, Microsoft® IME 2000 7.1.0, Microsoft® Outlook Express 5.50.4133.2400), Microsoft® Office 2000, Microsoft® Visual Studio 6
それ以外に良く使う、非自由ソフトウェア (順不同)
Virtual Desktop (仮想画面), 秀丸エディタ (plain-text 編集), SCMIDI (MIDI の無作為順再生), AutoPushButton (ボタン自動押下), Iria (Web からのダウンロード), Babylon Translator (英和辞典代わり), ICQ (Internet 経由会話), Tera Term Pro (Telnet 端末), FTP Explorer (FTP client)
良く使う自由ソフトウェア (順不同)
Meadow (Windows 用の GNU Emacs; 文書編集を中心とした多言語環境),Cygwin (Un*x もどき), Perl 5.6 (script 言語), Mozilla (Web User Agent), Apache (HTTP server)
[/] [若葉]
2001-05-13; $Date: 2003/10/11 09:50:28 $