校 内 放 送 利 用 の 手 引 き 平 成 11 年 7 月 富 山 市 立 奥 田 中 学 校 生 徒 会 平 成 11 年 度 前 期 広 報 専 門 委 員 会 h11-7 校内放送の仕方 [2頁] 第1章 音楽を流す 1.電源スイッチを入れる。 2.「出力」の音量をすべて3〜4にする。 3.「入力」の、「カセット」(または「CD」)の音量を3〜4にして、「CH-2」   (真ん中)のボタンをONにする。《ONにすると色が変わります。》 4.カセットテープ(CD)を再生して、適切な音楽が流れることを確認する。 5.「入力」の、「カセット」(または「CD」)の「CH-1」および「CH-2」のボ   タンもONにする。《ONにすると色が変わります。》 6.「スピーカー選択」で、放送を流したい場所を選ぶ。《ONにすると色が変   わります。》 (例) 朝……A棟1, 3, 4階、B棟(廊下も含む。) 昼……A棟3, 4階、B棟2〜4階(準備時間は廊下含む。給食を食べ始め                      た頃になったら、廊下は切る。) 放課後…A〜C棟、武道館、体育館、グランド ☆音楽を止める。   流す時と大体逆の手順で片付けていきます。       1.カセットテープ(CD)を停止し、取り出し、ケースにしまう。       2.「スピーカー選択」をすべてOFFにする。        3.「入力」のボタンをすべてOFFにし、音量もすべて0にする。        4.「出力」の音量をすべて0にする。       5.電源スイッチを切る。 h11-7 校内放送の仕方 [2頁] h11-7 校内放送の仕方 [3頁] 第2章 放送で喋る。 1.電源スイッチを入れる。 2.「出力」の音量を、すべて7くらいにする。 3.「スピーカー選択」で、放送を流したい場所を選ぶ。《ONにすると色が変   わります。》 (例) 朝……A棟1, 3, 4階、B棟(廊下も含む。) 昼……A棟3, 4階、B棟2〜4階(廊下も含む。) 放課後…A〜C棟、武道館、体育館、グランド 4.「入力」の、「アナウンス」の列の、三つのスイッチを入れ、《ONにする   と色が変わります。》音量を2くらいにする。 5.「コールサイン」ボタンを押す。 ※♪〜♪〜♪〜♪〜 6.「入力」の、「アナウンス」の列の音量を8くらいにする。 7.マイクに向かって喋る。 ※○○から御知らせします。コーで、ソーで、アーなので、ドーしましょう。   繰り返します。…… 8.「入力」の、「アナウンス」の列の音量を2くらいにする。 9.「コールサイン」ボタンを押す。 ※♪〜♪〜♪〜♪〜 10.「入力」の「アナウンス」の列の音量を0にして、三つのスイッチ を切る。 11.「スピーカー選択」のボタンをすべてOFFにする。 12.「出力」の音量をすべて0にする。 13.電源スイッチを切る。 h11-7 校内放送の仕方 [3頁] h11-7 校内放送の仕方 [4頁] 第3章 注意事項 ・チャイム(king kong kang kong♪)が鳴っているときは絶対に操作しないで   ください。 ・関係の無いスイッチなどは絶対に触らないでください。 ・ONにしたスイッチなどは必ずOFFに戻しておいてください。 ・カセットテープやCDは必ず取り出して、ケースにしまっておいてください。 ・放送室のスピーカーから聞こえる音は、実際に聞こえる音より小さめかも   知れません。気をつけてください。 (放送室ではちょうどでも、外では五   月蝿(うるさ)いことがよくあります!!。) ・箒(ほうき)と、塵取(ちりとり)を用意していただきました。毎月10日・20   日・30日に利用した人は、掃除をしていきましょう。また、放送用のメモ   などは、読み終わったら必ず処分してきましょう。放送室に残していかな   いでください。 ・退室時の消灯・窓の施錠を忘れずに!!。 h11-7 校内放送の仕方 [4頁] h11-7 校内放送の仕方 [5頁] 平成11年度前期の広報専門委員会の放送の方針 1.放送全般    今期の放送は、次の方針に従って流されます。   ・静かな, 穏やかな放送 〜 空気であり, 水である。〜 2.音楽について    上記の方針に従って、音楽は次のように流されます。   ・音量は低めに。     でかい音は、迷惑なだけ。音楽が流れていることを感じないくらい、    自然な感じであることが望まれます。   ・曲はクラシックおよびそれに準ずるものに限り、ほかの種類のものは流    さない。     音楽には色々な種類がありますが、好みによるところが多く、できる    だけ多くの人にとって気持ちがいいものを考えると、クラシック系が適    当です。    雨の強い日, 風の強い日は、音楽は流さず、外の音に耳を傾けてもらう、   というのも面白いものです。臨機応変に対応しましょう。 ※ただし、自然に存在する音を再現するような馬鹿げたことは絶対しない。 (例えば、動物の鳴き声を流して聴者の気を悪くするようなことは絶対     にすべきではありません。流す側の品位が疑われます。) 3.番組について    これまで、広報専門委員会は番組内容の充実を通して、「みんなに聞か   れる放送」を目指してきました。しかし、今期は、上にもあるように、空   気のような, そして水のような放送を目指しています。    と、言うわけで、今期は番組を大幅に減らしました。皆無に近いといえ   ます。    今期は、是迄(これまで)にないこのような方針で放送していきますが、   時期以降の校内放送の方針の参考にもなればと思っています。 h11-7 校内放送の仕方 [5頁]