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4 <META name="GENERATOR" content="IBM HomePage Builder 2001 V5.0.2 for Windows">
5 <TITLE></TITLE>
6 </HEAD>
7 <BODY><DIV ALIGN=CENTER></DIV>
8 <P align="center"><IMG src="logo8131.gif" border="0" width="203" height="54" alt=""></P>
9 <P align="center">これは、われらが担任柳原Tの言葉を元にして作成した、柳柳の日記である。<BR>
10 多少事実とは違ったところもあると思うが、ゆっくり読んでいただきたい。<BR>
11 編集者記す</P>
12 <P>6/19(火)<BR>
13 今日は疲れました。<BR>
14 仕事が終わったあと、宮島先生の送別会がありました。<BR>
15 そこで、けっこう飲みました。<BR>
16 そのあと帰宅するために富山駅に行きました。<BR>
17 そこで吉岡君に会いました。<BR>
18 声をかけたかったけど、かけられませんでした。<BR>
19 だって酒臭そうだったから。<BR>
20 そのまま帰宅・・・・・するはずでした。<BR>
21 電車に乗りました。電車の中では惨めにも立ってました。<BR>
22 「電車内では席を譲れ!」とよく言っておられる、某Nタ先生は座っておられました。・・・というか独り占めです。<BR>
23 暴君はいつか有能な部下に欺かれ、追放される運命なのです。<BR>
24 暴君にはもう少しだけ甘い汁を吸わせてあげましょう。<BR>
25 その時です。なんか変な予感がしたのです。そういつも感じる・・・・・。<BR>
26 某Nタ先生は言いました。「魚津で飲もう!」<BR>
27 最悪です。しぶしぶ従いました。<BR>
28 結局そのあと2件も店を回りました。もうクタクタです。<BR>
29 <BR>
30 <BR>
31 6/20(水)<BR>
32 昨日の疲れもあって機嫌最悪です。<BR>
33 みんなに強く当たってしまいました。<BR>
34 ごめんなさい。<BR>
35 そういえば緊急連絡網は上手くまわったでしょうか?<BR>
36 ちょっと心配です。<BR>
37 あっそういえば今日理数科会議がありました。<BR>
38 「皆さんはとっても優秀である!」だそうです。<BR>
39 よかったです。担任としてもホッと一息。<BR>
40 明日が終われば二連休です。休みを有効につかってもらいたいものです。<BR>
41 ちゃんとマークシート提出してくださいね!!!<BR><BR><BR>
42 10/5(金)<BR>
43 皆さん、最近調子はどうですか?<BR>
44 どうやら各教科中間テストに向けて、課題がでているようですね。<BR>
45 国語は、週末課題のみです。また頑張ってやってください・・・。<BR>
46 そういえば、今日、数学のプリント配られましたね!量多そうです。<BR>
47 他の課題と合わせて頑張ってください!<BR>
48 ・・・・・。・・・・・。・・・別にいいことなのですが・・・・・。ほんとに・・・。<BR>
49 昨日の放課後、いつものように教室を5:30頃に点検しました。<BR>
50 その時、先生用の机の上には、今日配られた数学のプリントが散乱していました。<BR>
51 わけがわからず、どうしてよいか少し迷いました・・・。<BR>
52 しかし、このままではいけないと、職員室に戻りました。何でだと思います?<BR>
53 そうです・・・。冊子を作るために、ホッチキスをとりに行ったのです。<BR>
54 そのプリントの山は、まだ組まれてなかったのです。教室に戻って、一人で冊子を組みました。<BR>
55 いつもなら一人二人廊下を通ってもおかしくない時間でしたが・・・。<BR>
56 あいにく誰も通りませんでした。一人でプリントを数十枚も組む・・・。<BR>
57 別にいいんです。いつもやっていることですから・・・。そう。いつも・・・。<BR>
58 というかやらされ・・・・・。おっと!いけません。<BR>
59 しかしそうは言うものの、誰もいない教室で「ブチ、ブチ」というむなしく切ない音だけが響きます。<BR>
60 やはり、さみしくなりました。桐壺の更衣の気持ちがよく分かります。<BR>
61 しかし、みんなのためを思い、頑張りました。計40冊、すべて組み終えました。<BR>
62 そして今日、皆さんからの感謝と共に、一日が始まると思っていました。<BR>
63 プリントはすでにみんなの机の上に配られていました。<BR>
64 しかし、みんなは何食わぬ顔・・・・・。あれっ?<BR>
65 別にいいんですけどね・・・・・。ただ少し期待していたので・・・。<BR>
66 まあ朝はゆとりがないからこんなものか・・・。と思って、その時は黙っていました。<BR>
67 しかし、そのまま何もなかったかのように、授業が終わりました。<BR>
68 もしやこのまま・・・。と思い、席の前のほうの人に聞きました。<BR>
69 「(数学のプリントを指して)これっちゃ、連休中の課題?」と言いました。<BR>
70 少し、このプリントに注意を向けさせたかったのです。<BR>
71 私の手は、プリントのホッチキスの部分を強く握り締めていました。<BR>
72 しかし、返ってきた言葉は、「いいえ!中間までの課題です。」でした。<BR>
73 そのあと・・・。ある生徒が言いました。「ホッチキス・・・・・」<BR>
74 きっきたーーーーー!私は思いました。しかしそのあとは・・・。<BR>
75 「ホッチキスの位置まで指定してあるわ!わざわざご丁寧にねぇ・・・。」<BR>
76 といったあと、その会話は途切れ、生徒達は机を後ろに下げ始めました。<BR>
77 「くっくっくそーーーーー!」内心思いました。<BR>
78 しかしいいんです。まだ掃除の時間がありますから・・・・・。<BR>
79 掃除にこのいたたまれなさをぶつけました。植田君が今日は、真面目にやっていました。<BR>
80 このようなときに、誰か気づかないかなぁ・・・?もう半分頼むように、思っていました。<BR>
81 しかし平然と掃除は終わり、皆さん帰り始めました・・・。<BR>
82 机の上に乗っているいすを下ろしながら、無力感に打ちひしがれていました・・・。<BR>
83 ついに居たたまれなくなって、O君に聞きました。<BR>
84 「このプリントっちゃ・・・」このあと言葉が出ませんでした・・・。さすがにこれ以上押し付けがましいことはで来ません。<BR>
85 しかし、何も気づかないO君は、「あぁ!大変だなぁ。この量は!」と一言。<BR>
86 「オ・レ・が、たいへんだったんだって!」心の中で叫びました。そしてついに・・・。<BR>
87 「このプリントを閉じたのは・・・・・」あとは、上記のとおりです。<BR>
88 さすがにこのままだったら、つらいです。言ってしまったのです。<BR>
89 みなさん、僕の執念がこもった、数学のプリントちゃんと提出しましょうね!<BR>
90 某N先生よりも心がこもってますよ!これは・・・。<BR>
91 まっこれはジョークですが・・・。(にしておいて下さい・・・。)<BR>
92 ということで、連休を有意義に使ってくださいね!<BR><BR>
93 <BR>
94 2月8日(金)<BR>
95 ・<BR>2月8日(金)<BR>お久しぶりです。日記書くのサボっていました。<BR>3学期になって、理数科の五大試練(マーク模試・東大模試・理数科課題研究・実力テスト・コーラスコンクール)のうち、3つを乗り越えました。あともう一踏ん張りです。<BR>この三連休は、実力テストに向けて、しっかり勉強してくださいね・・・。<BR>皆さんのためを思うなら・・・。別にいいのですが・・・。<BR>この2週間、皆さんも大変だったと思いますが、僕だって大変だったんですよ・・・。<BR>職場ではいつものごとく暴君からののしられ、家に帰っても妻と話す時間がないんですよ。<BR>そのストレスを酒でまぎらわし、まぎらわしながら、今まで耐えてきたのです。<BR>この三連休で疲れを・・・・・・・・・。取れないんです!<BR>皆さんはテスト勉強をがんばっているので、あまり大声ではいえないのですが・・・。<BR>実は・・・。<BR>この三連休、学年の先生方とディズニー・シーに行ってくるのです。<BR>僕は、冬休みに家族で行っているので、ほかのところのほうがよかったのですが・・・。<BR>ある方の一声で決まってしまいました。学年では自分の権力を思うままにふるまっている人です。<BR>1週間半前、クラスのO君にこの極秘の旅行のことがばれ、彼には誰にも話さないことを約束しました。<BR>しかし、いつのまにか知っている人が増えたようです。なんとひどい裏切りでしょうか!<BR>この旅行のために、僕は給料の中から積み立てをしていたんです。その結果が・・・。この旅行・・・。<BR>ちなみに旅行といっても、僕にとってはN氏のご機嫌取りをしにいくようなものです。<BR>お酒を注いだり、バスの中で席を譲ったり、N氏に同調したり・・・。<BR>今日N氏は機嫌がよかったようですが、僕はそれを見るたびに、彼の様子とは反比例して胃の調子が悪くなっていくようです。<BR>また1週間前のことでしょうか、あまりにもこのつらいこの現状をわかってもらおうと、理数科の課題研究で遅くまで残っている人に少し愚痴をこぼしてしまったのです。<BR>確か生物班のO君とY君がいたと思われます。確かこんな内容のことを言いました。<BR>「学年の先生みんなで行くといっても、N先生のご機嫌取りをするのは僕だけだし・・・。<BR>もう一人の副主任は、絶対N先生に愛想使わないし!それどころか酒飲んで大暴れするし!<BR>このやろう!もういいかげんに・・・。」言えませんでした。<BR>でかかった言葉を何とかかみ締めましたが、大体の大筋は聞いている生徒にも伝わったようです。<BR>ちなみにもう一人の副主任とは一緒に酒を飲まないことにしているんです。<BR>いつも飲むのは、N先生(数)・M先生(数)・K先生(地)・僕(古)の4人なんです。<BR>暴れたら、本当に手がつけられませんから・・・。N先生以上の暴君に変貌してしまうのです。<BR>おっと、話がそれました。いけません。<BR>そのとき、僕ははっと嫌な予感がしました。最近、副主任が風邪をひいているようなのです。<BR>実は副主任はいつも何か理由をつけて、前日に誘いを断るのです。<BR>「もしやM先生は、この風邪を理由にこの仕打ち・・・いえこの旅行に参加しないつもりでは・・・。」<BR>予想は的中しました。副主任は木・金と休み、どうやら参加できないとの連絡があったようです!<BR>最悪です。酔う前までは、N先生のお相手をしていて欲しかったのに!<BR>ほんとにドッタキャンの人です。何とかしてもらいたいものです。<BR>結局僕一人です・・・。さみしいです。拷問を受けに行くようなものです。<BR>こんな時、和泉式部のような女性が現れて、僕の介助をしてくれるのなら、どんなにか嬉しいことでしょう!<BR>皆さん、勉強がんばってください!僕もがんばります。<BR>
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