2003年度のコーラスコンクールは去年の雪辱を果たすため、早い時期から自由曲を設定し練習に臨み・・・(笑)
去年と同様にせっぱ詰まりながらの練習でしたが、見事最優秀賞を勝ち取ることが出来ました。
今年のコーラスコンクールは、3年生ということで、文化祭の一環として行われました。
今年は簡単な曲で最後までしっかり仕上げようじゃないかということで、
自由曲:そのままの君で
となり、短い練習期間の中でもなんとかうまく仕上げることが出来ました。
みんな受験生ということで、打ち上げもしませんでしたが、
最後の最後で理数科の団結力が発揮できたのは本当に良かったと思います。

本番の合唱風景 退場中

最後に、神通に載っていたクラスの文章を掲載したいと思います。

 私達3−7Hは、短い練習期間の中で、昨年の雪辱を果たすべく、クラス一丸となって取り組んできました。
私達が選んだ「そのままの君で」という歌には、『約束しよう 僕等はいつまでも 仲の良い友達でいると』
と冒頭にあるように、友情の尊さが歌い込まれています。
入学してからの2年半で築き上げてきた私達一人一人の「想い」をこの歌詞に載せ、
社会に向かって力強く羽ばたき始める高校三年生の今の素直な気持ちが伝わるように精一杯歌いました。
 最優秀賞という栄誉は、そんな私達にとって最大の励ましだと思います。
目の前には大学受験という大きな壁が立ちはだかっています。
しかし、中部高校で培ってきた私達の精神力を最大限に発揮すれば、必ず道は開けます。
この歌を通して味わった感動は、充実した高校生活の華やかな思い出として、
色褪せることなく私達の一人一人の胸に輝き続けるでしょう。