N少年は規則正しい毎日を過ごしていた。
「Good morning,everyone.」
ある日のことだった。Y’(←不良少年)がN少年に悪の道を伝授したのだった。
N少年は奈落の底に落ちていった・・・。

これはまたある日のことだった。
「なんだよこの味噌汁はよー!“キョーフのミソ汁”じゃねーかー!
アハハ−!笑えよー!」
母親に罵声を浴びせる。いわゆるドメスティック・バイオレンスである。
すると、なんということだ。そこに光の矢と共に、N'少年があらわれた。
N'少年はN少年に、こう正義の道を問いただした。

「人は小さなことでも社会のために役立つことを一生かけてやり遂げなければならない。」と。
そこでNsh号年はやっと自分の行いを反省し、正しい元のN少年になった。
・・・そしてN'少年は、虹色に輝きながら消えていった。
そう、それは一つの道を照らし出すかのように。

「あの人は・・・僕の・・・僕の両親の化身だったのか・・・!
僕は良心の呵責にせめられ、あのような化身を生み出してしまったんだ・・・!!」

そうして唱えられたのが、後に有名な悪人正機説である。

こうして悟ったN少年はN’少年の髪形をまね、全世界に広めた。
これがかの有名な七三分けである。