* 文書型定義 (SGML) [1] 【[[SGML]]】 [[文書型]]の定義。 Document type definition。 [[DTD]]。 [7] > :3.24 [RUBYB[文書(型)定義][document (type) definition]], DTD: [[応用]]によって決定される[[規則]]であって、 [[SGML]] を特定の型の[[文書]]の[[マーク]]に適用するもの。 [[文書型定義]]は[[文書型宣言]]で表現された[[要素型]], [[要素]]の関係, [[属性]]の形式的な仕様と[[マーク]]で[[表現]]することができる[[参照]]を含む。 [[文書型定義]]は [[SGML]] が構文を定義している[[マーク]]の[[語彙]]を定義する。 出典: [[ISO/IEC 10744]]:1997 [CSECTION[3 Definitions]] [6] >[[共通識別子]]は、その[[要素]]がどの種類 ([Q[型]]) のものであるかを表している。 その特定の型のすべての[[文書]]に適用する[[マーク宣言]]の集合を、 文書型定義という。 [SRC[[[JIS X 4151]]‐1992 参考3 4.1]] 意味不明なのは [[JIS]] の翻訳が悪いと思われ。 > 何度も同じことを繰り返さないで済むように、[[文書型定義]]は、 普通、別個の[[実体]]として蓄えてある。それぞれの[[文書]]では、 その[[文書型]]を指定しその[[実体]]を[[参照]]できるようにした[[文書型定義]]を書くことで、 その中に取り込んで利用する。 [SRC[[[JIS X 4151]]‐1992 参考3 4.1]] [2] SGML では種々の[[マーク宣言]]を使って、[[文書型宣言]]によって文書型を定義します。 [3] 文書型定義と[[文書実現値]]は、 [[class]] と [[instance]] のような関係にあります。 * 文書型定義 (XHTML 式文書型定義) [4] > :[RUBYB[文書型定義][document type definition]] (DTD): 特定の[[文書型]]の[[文書実現値]]が適合する [[XML]] の構造と構文の規則の[[形式的]]で[[機械可読]]な表現。 [[XML 1.0]] で[[文書実現値]]を宣言された[[文書型]]に関して[[妥当性検証]]するために使われる [[scheme]] の種類。同じ[[マーク付け模型]]が複数の [[DTD]] で表現できます。 [SRC[XHTML m12n Term]] [5] 仕様書: -[[XHTML m12n]] --[XHTML m12n Term] [CSECTION[2. Terms and Definitions]] [[#comment]] * メモ