[1] > :[DFN[[RUBYB[利用者の任意選択により]@en[at user option]]]]: [定義: [[適合]]する[[ソフトウェア]]は記述されている通りに動作して'''構いません'''、または動作しなければ'''なりません''' (その[[文]]の[[助動詞]]に依存)。そう動作する場合には、[[利用者]]がその動作を有効・無効にする方法を提供しなければ'''なりません'''。] ;; 出典: [2] ['''妥当性制約違反'''] [[妥当性]]を[[検証]]する[[XML]][[処理器]]は、[[妥当性制約]]への違反を[[利用者の任意選択]]により報告しなければ'''なりません'''。 [[検証処理器]]は[[DTD宣言]]による制約への違反を[[利用者の任意選択]]により報告しなければ'''なりません'''。 ;; , [3] ['''正規化特性が不明な文字'''] ([[XML 1.1]]) [[完全正規化]]の検査において、[[正規化特性]]が不明な[[文字]]が出現したとき、[[利用者の任意選択]]によりこの[[文字]]によって[[正規化]]されていなくなる可能性を無視して'''構いません'''。 ;; [4] ['''内容モデル中の未宣言の要素型'''] [[内容モデル]]中に[[宣言]]されていない[[要素型]]が出現した場合、[[利用者の任意選択]]によってこれを警告しても'''構いません'''。 ;; [5] ['''未宣言の要素型の属性定義並び宣言'''] [[属性定義並び宣言]]の[[要素型]]が[[宣言]]されていない場合、[[利用者の任意選択]]によってこれを警告しても'''構いません'''。 ;; [6] ['''複数の属性定義並び宣言'''] [[相互運用性のため]]、1つの[[要素型]]に複数の[[属性定義並び宣言]]が出現した場合、[[利用者の任意選択]]によってこれを警告しても'''構いません'''。 ;; [7] ['''複数の属性定義'''] [[相互運用性のため]]、1つの[[要素型]]の1つの[[属性]]について複数の[[属性定義]]が出現した場合、[[利用者の任意選択]]によってこれを警告しても'''構いません'''。 ;; [8] ['''複数の実体宣言'''] 同じ[[名前]]の[[実体宣言]]が複数あるとき、[[利用者の任意選択]]によりこれを警告しても'''構いません'''。 ;;