#?SuikaWiki/0.9 [1] 【[[SGML]]/[[XML]]】 [[SGML文書実体]]、 あるいはそれに対応する XML の[[実体]]。 Document entity。 [2] >>1 SGML と XML で、 (XML が制限が厳しいとか色々あるものの) 本質的には違いはない。 [3] 文書実体には、[[文書要素]] ([[根要素]]) の一部又は全部が必ず含まれているはずである。 運がよければその[[開始タグ]]及び[[終了タグ]]も含まれている。 (XML ではいずれも必ず含まれる。) [[#comment]] *上位プロトコルにおける型識別子 [4] [[MIME]] などの'''[[媒体型]]'''としては、 SGML の場合、 [CODE[[[application/sgml]]]], [CODE[[[text/sgml]]]], 又はその特定の SGML を基にした[[マーク付け言語]]のための媒体型 [WEAK[([SAMP[[[text/html]]]] など)]] のいずれかを使います。 ([[RFC 1874]] 参照。) XML の場合、 [CODE[[[application/xml]]]], その特定の XML を基にしたマーク付け言語のための媒体型 [WEAK[([SAMP[[[application/xhtml+xml]]]] とか)]], [CODE[[[text/xml]]]] のいずれかを使います。 ([[RFC 3023]] 参照。) [5] [[ファイル名]]の'''接尾辞''' ([[拡張子]]) には、 [CODE(file)[.sgml]], [WEAK[[CODE(file)[.sgm]],]] [CODE(file)[.xml]] 或いはそのマーク付け言語に使われる接尾辞 [WEAK[([SAMP(file)[.html]] など)]] を使います。 [6] [[Macintosh]] のファイル・システムでは、ファイル型には (plain text editor で編集されることが多いので) [CODE[TEXT]] を使うのが普通です。