[1] > :[INS[[[JIS X 0211]]‐1994]] 4.2.19 符号化文字データ要素 (CC データ要素) [coded‐character‐data‐element (CC data element)]: [[符号化文字集合]]に関する一つ以上の識別された規格に従って、 [[文字]]の[[符号化表現]]の列を構成する交換情報の要素。 [2] > :4.4 符号化文字データ要素 (coded‐character‐data‐element), CC データ要素 (CC‐data‐element): [[符号化文字集合]]に関する一つ以上の[[規格]]に[[適合]]し、かつ、 [[文字]]の[[符号化表現]]の[[列]]によって[[構成]]される、 [[情報交換]]の[[構成単位]]。 -参考1. [[JIS X 5003]] (開放型システム間相互接続の基本参照モデル) に従う[[通信環境]]においては、 [[CCデータ要素]]は、 [[JIS X 5003]] で定義されている[[プレゼンテーションプロトコルデータ単位]] ([[PPDU]]) に対応する[[情報]]の全部又は一部を構成する。 -2. [[交換可能]]な[[媒体]]によって[[情報交換]]を実現している場合、 [[CCデータ要素]]は、[[利用者データ]]に対応する[[情報]]の全部又は一部を構成し、 [[媒体]]の[[初期化]]中に[[記録]]される[[情報]]の全部又は一部を構成しない。 [SRC[[[JIS X 0202]]:1998 4.]] [3] > :符号化文字データ要素 (coded‐character‐data‐element), CC データ要素 (CC data element): [[符号化文字集合]]に関する一つ以上の[[規格]]に[[適合]]し、かつ、 [[文字]]の[[符号化表現]]の[[列]]によって[[構成]]される、 [[情報交換]]の[[構成単位]]。 -参考1. この[[規格]]に従って行われる[[情報交換]]では、 1個の[[図形文字]]は1個の[[CCデータ要素]]となる。さらに、 [CODE(charname)@en[[[BACKSPACE]]]] ([CODE(jcharname)[[[後退]]]]) によって1個の[[図形文字]]に[[合成]]される[[ビット組合せ]]の[[列]]も 1個の[[CCデータ要素]]となる。 - 2. [[JIS X 5003]] (開放型システム間相互接続の基本参照モデル) に従う[[通信環境]]においては、 [[CCデータ要素]]は、 [[JIS X 5003]] で定義されている[[プレゼンテーションプロトコルデータ単位]] ([[PPDU]]) に対応する[[情報]]の全部又は一部を構成する。 -3. [[交換可能]]な[[媒体]]によって[[情報交換]]を実現している場合、 [[CCデータ要素]]は、[[利用者データ]]に対応する[[情報]]の全部又は一部を構成し、 [[媒体]]の[[初期化]]中に[[記録]]される[[情報]]の全部又は一部を構成しない。 [SRC@en[[[JIS X 0201]]:1997 3.13]] > : CC データ要素、符号化文字データ要素 (CC‐data‐element, coded‐character‐data‐element): [[符号化文字集合]]に属する、一つ以上の[[規格]]に適合する[[文字]]の[[符号化表現]]の列によって構成される情報交換の構成単位。 ([[JIS X 0221]]‐1:2001 4.4)