* 統一資源識別子記法形式 ([[SGML]] [[公式システム識別子]]) [1] [[SGML]] [[公式システム識別子]]の[DFN[[RUBYB[統一資源識別子] [Uniform Resource Locator]] ([CODE(SGML)[[[URL]]]]) [[記法形式]]]]は、 [[RFC 1738]] で定義された [[URL]] を使って[[蓄積域物体]]を[[識別]]する[[蓄積域管理器]]です。 [2] 仕様書: - [[ISO/IEC 10744]]:1997 -- [CSECTION[A.6.7.3.1 URL Portable storage manager]] [3] :[[完全名]]:[RUBYB[統一資源識別子] [Uniform Resource Locator]] :[[参照具象構文名]]:[CODE(SGML)[[[URL]]]] :[[公式公開識別子]]:[CODE(SGML)[[[-//IETF/RFC1738//NOTATION FSISM PORTABLE Uniform Resource Locator//EN]]]] :[[SOI]]:[[RFC 1738]] で規定された [[URL]]。 :派生元の[[記法]]:[[可搬蓄積域管理器]] ([CODE(SGML)[[[portblsm]]]]) :[[属性]]: ,[[共通蓄積域管理器属性]] ([CODE(SGML)[[[smcommon]]]]) 属性形式 ,== ,== , ,[CODE(SGMLa)[[[FSIBase]]]] ,[CODE(SGML)[[[portblsm]]]] 固定 [4] この記法形式は [[ISO/IEC 10744]] で規定されていますが、 その実装は必須では''ありません''。 [5] '''他との関係''': この蓄積域管理器が使用する [[URL]] という概念や [[RFC 1738]] という仕様書は既に過去のものです。 現在では [[URI]] や [[RFC 3986]] が [[IETF]] の[[インターネット標準]]になっています。 RFC 1738 の時代の URL は現在の URI の一部分として取り込まれてはいますが、 逆は真ではありません。特別に必要でない限り、 あるいは [[ISO/IEC 10744]] が改訂されない限り、 [CODE(SGML)[URL]] 蓄積域管理器は使うべきではありません。 [[#comment]] * メモ