#?SuikaWiki/0.9 [2] [DFN[単純連結指定]]は、[[連結型宣言]]の中の[[連結]]の種類の指定の一種で、 [[単純連結]]であることを示します。 -[1] [CODE(ABNF)[[DFN[単純連結指定]] := [CODE(SGML)[[[rni]]]] [[SIMPLE]] 1*[CODE(SGML)[[[ps]]]] [CODE(SGML)[rni]] [[IMPLIED]] ;; (156)]] 仕様書: [[JIS X 4151]]‐1992 11.1.1 [3] [[鍵語]]の意味: : [CODE(SGML)[SIMPLE]] : 単純連結であることを示します。[[明示連結指定]]や[[暗示連結指定]]では、 この部分に[[原始文書型名]]を指定します。 単純連結では原始文書型は常に[[基本文書型]]であり、 あえて明示する必要がないので、代わりにこう書きます。 : [CODE(SGML)[IMPLIED]] : [[結果文書型名]]は[[応用]]が補充することを指定します。 単純連結では (単純なので) 結果文書型名も明示する必要がないのです。 (JIS では誤植で [CODE(SGML)[IMPLIES]] が混じっています。)