#?SuikaWiki/0.9 [1] [[XSLT]] の幾つかの[[属性]]と、 [[表記結果要素]]の属性の値は、[DFN[属性値雛形]] (attribute value template) として解釈されます。 属性値雛形では、[[中括弧]] ([CODE(char)[[[{]]]], [CODE(char)[[[}]]]]) が意味を持ちます。 - [CODE(XSLT)[{]]〜[CODE(XSLT)[}]] は、 [[XPath]] [[式]]として解釈されます。 - [CODE(XSLT)[{{]] は、 [CODE(char)[{]] として解釈されます。 - [CODE(XSLT)[}}]] は、 [CODE(char)[}]] として解釈されます。 - 以上以外で [CODE(XSLT)[}]] が出現したら[[誤り]]とします。 - [CODE(XSLT)[{]]〜[CODE(XSLT)[}]] は入れ子に出来ません。 XPath はあくまで XPath で評価されます。 - XPath 中の[[表記]]で登場する [CODE(char)[{]] や [CODE(char)[}]] は、以上の影響を受けません。 そのままの意味で解釈されます。 [WEAK[(XPath はあくまで XPath で評価されます。)]] なお、属性値雛形中の XPath 式は[[文字列]]とした結果が使われます。 つまり、暗黙の [CODE(XPathf)[[[string]]()]] 関数を使った結果が得られます。