[1] [DFN[[RUBYB[属性形式][Attribute form]]]]は、 一つ以上の[[要素形式]]に適合する[[要素型]]の[[属性定義並び]] ([[連結属性]]のものを含みます。) で使用することのできる属性(群)を定義します。 要素形式ではなく、[[記法形式]]に対しても、 同様に属性形式 ([[データ属性形式]]) を定義できます。 [3] 仕様書: - [[ISO/IEC 14722]]:1997 --[CSECTION[3 Definitions]] --[CSECTION[A.3.2.2 Attribute forms]] [2] 属性形式は、[[体系DTD]] においては[[属性並び宣言]]を用いて定義します。 [[ISO/IEC 10744]]:1997 では体系 DTD 用に属性並び宣言が拡張されていて、 [[WebSGML]] と同じように同じ[[要素形式]]に複数の宣言をしたり、 同じ名前で複数の宣言をしたり (最初のものが有効)、 名前に [CODE(SGML)[#[[ALL]]]] が使えたりします。