同じ文字が [[G0]], [[G1]], [[G2]], [[G3]] に指示されている [[図形文字]]集合の複数に同時に存在することがあります。 その様な場合、その文字は G0 〜 G3 のどれを使って表現しても構いません。 [[ISO/IEC2022]] の応用が一意な符号化を望む場合は、この制限事項を [[符号の版の指定]]でそれを表明します。 この状態にあっては、同じ文字が複数の文字集合にある場合は、 G0 〜 G3 のうちの一番番号の小さな文字集合のものを使います。 たとえ大きい方の番号のものが呼び出されていて、小さな方が 呼び出されていなくてもです。