* 要求度を表す助動詞のマーク付け
- [8] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[em]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE@en[RFC2119]])
-- [CITE@en[W3C Manual of Style]]
の推奨する様式:
--- [[助動詞]]は[[RFC 2119]]の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により[[小文字]]で[[イタリック]]に。
-- [CITE@en[Namespaces in XML 1.1]]
--- [[助動詞]]は[[RFC 2119]]の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により[[小文字]]で[[イタリック]]に。
--- [CODE(HTMLa)@en[[[title]]]] [[属性]]で
[Q[RFC 2119 でいう [SPAN@en[SHOULD]]]] のような説明あり。
- [1] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[em]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE@en[rfc2119]])
-- [CITE@en[Extensible Markup Language (XML) 1.1]]
など、 [[XMLspec]] で書かれた仕様書の [[HTML]] 版
--- 助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により [CODE(CSS)@en[[[small-caps]]]] に。
- [9] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[span]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE@en[rfc2119]])
-- [CITE@en[Character Model for the World Wide Web 1.0: Fundamentals]]
--- 助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により [CODE(CSS)@en[[[small-caps]]]] に。
-- [14] [CITE@en[How to Publish a Final Incubator Group Report (XGR)]]
--- [[助動詞]]は[[RFC 2119]]の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により、[[小文字]]、[[太字]]に。
- [2] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[span]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE@en[term]])
-- [CITE@en[SVG 1.1/1.2/2.0 Requirements]]
--- 各助動詞は独自の定義。
--- [[小文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により[[赤]]色の[[太字]]に。
- [4] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[span]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE@en[verb]])
-- [CITE@en[XSL Transformations (XSLT) Version 2.0]]
--- 各助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により [CODE(CSS)@en[[[small-caps]]]] に。
- [5] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[strong]]]] [[要素]]
-- [21] [CITE@en[XSLT 2.0 and XQuery 1.0 Serialization]]
--- 各助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[大文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により[[太字]]に。
-- [15] [CITE@en[SPARQL Protocol for RDF]]
--- 各助動詞は[[RFC 2119]]の定義。
--- [[小文字]]。
-- [18] [CITE@en[XQuery 1.0 and XPath 2.0 Data Model (XDM)]]
--- 各[[助動詞]]は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
- [24] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[strong]]]] [[要素]]
([CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] [CODE(HTML)@en[[[keyword]]]])
-- [25] [CITE@en[Evaluation and Report Language (EARL) 1.0 Schema]]
--- [[助動詞]]は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
--- [[スタイル・シート]]により[[太字]]・[[斜体]]に。
- [6] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[b]]]] [[要素]]
-- [CITE@en[xml:id Version 1.0]]
--- 助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
-- 昔から [[XML]] 系仕様書に多い様式で、
他の定義語などにも [CODE(HTMLe)@en[[[b]]]]
が使われています。
- [17] [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[a]]]] [[要素]]
-- [19] [CITE@en[XQuery 1.0: An XML Query Language]]
--- [[助動詞]]は [[RFC 2119]] の定義を参照しつつ、
同じことを仕様書中で再定義しています。
--- [[大文字]]。
--- [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] がその定義を指しています。
-- [20] [CITE@EN[XQuery 1.0 and XPath 2.0 Functions and Operators]]
--- [[助動詞]]は独自の定義。
--- [[小文字]]。
--- [CODE(HTMLe)@en[[[a]]]] [[要素]]の先頭と末尾に
[Q[[CODE(HTML)@en[・]]]]
が挿入されています。これは、
この仕様書で定義されている他の[[用語]]の[[参照]]でも同じです。
--- [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] がその定義を指しています。
-- [23] [CITE@en[XQuery Scripting Extension 1.0 Requirements]]
--- [[助動詞]]は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
--- [CODE(HTMLa)@en[[[href]]]] が[[参考文献]]として提示されている
[[RFC 2119]] の項目を指しています。
- [3] [[XML Spec]] (2.5版以降) [CODE(XMLe)@en[[[rfc2119]]]] [[要素]]
-- [[XML 1.1]] などの [[XMLspec]] 版で。
-- [[大文字]]。
- [12] [[文]]全体が [[HTML]] [CODE(HTMLe)@en[[[span]]]] [[要素]]
-- [CITE@en[XHTML 2.0 - Conformance Definition]]
--- 助動詞は [[RFC 2119]] の定義。
--- [[小文字]]。
--- 助動詞単独では[[マーク付け]]なし。
--- 助動詞が含まれる[[文]]全体が [CODE(HTMLe)@en[[[span]]]]
[[要素]]で、 [CODE(example)@en[must]] のような
[CODE(HTMLa)@en[[[class]]]] つき。
--- [[スタイル・シート]]により[[文]]全体が[[イタリック]]で[[オレンジ]]色に。
- [10] [[大文字]]で[[マーク付け]]なし
-- というのは結構多いです。
-- 最近は陽にマークするのが流行ってきているようですが、
まだよく見かけます。
- [11] [[小文字]]で[[マーク付け]]なし
-- 昔から [[W3C]] の仕様書では多いです。
-- この方法を採用する各仕様書は、
[[小文字]]の方が読みやすいからそうしているのだと主張しています。
-- 要求事項であることを明確にし、
かつ強調するという[[大文字]]助動詞の役割を失っていて不便です。
-- 最近は陽にマークするのが流行ってきているようですが、
まだよく見かけます。
[7] [CITE@en[QA Framework: Specification Guidelines]]
この [[W3C]] の仕様書のための指針では、 [[RFC 2119]]
の助動詞を使用し、それを[[マーク付け]]して明確にすることを勧めています
(が具体的な方法には触れず、 >>8 を参照しています)。
[13]
今のところ [[xml2rfc]] ([[RFC 2629]] の言語) で助動詞を[[マーク付け]]する方法はないみたいです。
([[名無しさん]] [WEAK[2005-11-11 05:20:45 +00:00]])
@@ WHATWG proposes class=ct and anne uses it in CSSOM
draft.
[22]
[CITE@EN[XML Syntax for XQuery 1.0 (XQueryX)]] ([CODE[2007-01-19 07:17:16 +09:00]] 版)
[[RFC 2119]] を[[参照]]しつつ再定義
([[名無しさん]])
[27]
[CITE@en[Transforming RFC2629-formatted XML through XSLT]] ([TIME[2007-07-23 05:30:42 +09:00]] 版)
([[名無しさん]])
[[#comment]]
* メモ
[16]
[CITE[XSPF Version 1]]
> The key words "MUST", "MUST NOT", "REQUIRED", "SHALL", "SHALL NOT", "SHOULD", "SHOULD NOT", "RECOMMENDED", "MAY", and "OPTIONAL" in this document MUST NOT be interpreted as described in [RFC2119]. In this document these should be interpreted to mean that something shouted is important. XSPF is not a standards track document, it is an ad-hoc project by a group of individuals. Developers may, however, find that [RFC2119] is a useful source anyway.
ワロスwwwwwwww
([[名無しさん]] [WEAK[2006-08-21 12:37:11 +00:00]])
[26]
[CITE@ja[一歩先のWeb標準 ♯1 | Webデザイナー・クリエイター > アイデアノート | withD]] ([CODE[2007-04-28 11:35:15 +09:00]] 版)
[[RFC 2119]] の用語を使っているかのように見えるが、
実のところそうではない。
> 最初の「必須レベル」は、DTD(XHTML™ 1.1 - Second Editionから、XML Schemaという選択肢も加わりました)によって明示的に文法が定義されていますので、プログラムを使った文法の検証(validate)が可能です。
とかかなりあやしいことが書かれている。
([[名無しさん]] [WEAK[2007-04-28 02:49:23 +00:00]])