[1] > :3.69 [DFN[[RUBYB[所在番地]@en[location address]]]]: 一つ以上の[[物体]]の[[番地]]を[[表現]]する[[要素形式]]。 [[所在番地]]への[[参照]]は、そこから始まる[[所在経路]]により[[所在付け]]される[[物体]]への[[参照]]として扱う。 -注意47: [[所在番地]]は他の[[所在番地]]の[[所在源]]とすることができ、 その場合[[所在梯子]]を形成することになる。 -注意48: [[所在番地]]は[[計算機]]でよく[Q[[[間接番地]]]]と呼ばれているものの [[HyTime]] における[[表現]]である。 [2] 仕様書: - [[ISO/IEC 10744]]:1997 -- [CSECTION@en[3 Definitions]] -- [CSECTION@en[6.1.2 Object identification and addressing]] [3] [[HyTime]] で[[番地付け]]を行うための構造である[DFN[所在番地]]は、 幾つかある方法のいずれかによって[[節点]]の[[並び]]を識別します。 その[[節点並び]]には名前を付けることができます (>>4) が、名前の有無にかかわらず、 結果は [[HyTime意味的木立]]における[[節点]]の[[特性]]として識別可能です。 [SRC@en[[[ISO/IEC 10744]]:1997 6.1.2]] [4] '''所在番地の結果の名前''': [[所在番地]]によって識別される[[節点並び]]には固有の名前を付けることができます。 [[所在番地]]の[[要素]]に[[固有識別子]]を指定していれば、 それが[[節点並び]]の名前とみなされます。 [SRC@en[[[ISO/IEC 10744]]:1997 6.1.2]]