#?SuikaWiki/0.9 [1] [DFN[結果要素指定]]は、[[明示連結規則]]の中で、 連結による[[結果要素型]]・属性を指定するために使います。 -[2] [CODE(ABNF)[[DFN[結果要素指定]] := [[共通識別子]] [ 結果属性指定 ] ;; (167)]] -[3] [CODE(ABNF)[[DFN[結果属性指定]] := 1*[CODE(SGML)[[[ps]]]] [CODE(SGML)[[[dso]]]] [[属性指定並び]] *[CODE(SGML)[[[s]]]] [CODE(SGML)[[[dsc]]]] ;; (168)]] 仕様書: - [[JIS X 4151]]‐1992 11.2.2 明示連結規則 - [[CNS 13854]]‐86 (1992) 11.2.2 外顯鏈結規則 [4] 明示連結規則の中の結果要素指定の部分には、 [CODE(SGML)[[[IMPLIED]]]] を指定して暗示することもできます。[[明示連結規則]]の説明を参照してください。 [5] 結果属性指定中の[[属性指定]]は、 [[結果文書型]]の[[文書型宣言]]中にある[[属性定義並び宣言]]で評価されます。 ([[原始要素指定]]中の連結属性指定とは異なり、同じ連結宣言中の属性定義並びでは''ない''ことに注意。) 結果属性指定は、属性指定並びが空の時には省略しなければなりません。