#?SuikaWiki/0.9 - [1] [CODE(SGML)[-- 具象構文範囲 (181) -- SCOPE (DOCUMEM / INSTANCE)]] - [2] [CODE(SGML)[[[DOCUMEM]]]] を指定した場合は、[[SGML宣言]]で指定する[[具象構文]]が[[前書き]]にも[[文書実現値]]にも適用されます。 [CODE(SGML)[[[INSTANCE]]]] を指定した場合は、実現値にのみ適用されます。前書きは、[[規格参照具象構文]]になります。 - [3] [CODE(SGML)[INSTANCE]] を指定した場合、(1) [[構文参照文字集合]]は企画参照具象構文と同じでなければなりません。(2)[[重要なSGML文字]]が前書きの終わりと実現値の最初を区別できるものでなければなりません。(3)[[量集合]]の指定値が[[規格参照量集合]]の値以上でなければなりません。 ([[JISX4151]]‐1992 12.3 参照。)