[1] [[節]] [VAR[n]] に対して、節 [VAR[x]] を含む[[節集合]]を[[下位節特性]]として示しているとき、 [VAR[n]] は [VAR[x]] の[DFN[[RUBYB[起点][origin]]]]といいます。 [PRE[ [VAR[p]] [VAR[n]] -----> [VAR[x]] ]PRE] あるいは [PRE[ [VAR[p]] { [VAR[x]] [VAR[n]] -----> { [VAR[y]] { [VAR[z]] ]PRE] で、 [VAR[n]] は [VAR[x]]〜[VAR[z]] の起点です。 (ただし、 [VAR[p]] は [[subnode]] 特性とします。) [3] 仕様書: - [[ISO/IEC 10744]]:1997 -- 4.20 - [[JIS X 4153]]:1998 -- 4.20 [4] 節 [VAR[x]] が値となれる subnode 特性は一つだけですから、 その起点は一意に定まります (この場合 [VAR[n]])。 (ただし、[[グローブ根]]のように起点無しのこともあります。) [2] 要は[[親節]]のことです。