#?SuikaWiki/0.9 [1] [[節]] [VAR[n]] に対して、節 [VAR[x]] を含む[[節集合]]を[[下位節特性]]として示しているとき、 [VAR[n]] は [VAR[x]] の[DFN[[RUBYB[起点][origin]]]]といいます。 [PRE[ p n -----> x ]PRE] あるいは [PRE[ p { x n -----> { y { z ]PRE] で、 [VAR[n]] は [VAR[x]]〜[VAR[z]] の起点です。 (ただし、 [VAR[p]] は [[subnode]] 特性とします。) 仕様書: [[ISO/IEC 10744]]:1997 4.20, [[JIS X 4153]]:1998 4.20, 節 [VAR[x]] が値となれる subnode 特性は一つだけですから、 その起点は一意に定まります (この場合 [VAR[n]])。 (ただし、[[グローブ根]]のように起点無しのこともあります。) [2] 要は[[親節]]のことです。