#?SuikaWiki/0.9 [1] [DFN[[RUBYB[基底][Base]] URI]] は、[[相対URI参照]]を解決するときに[[基底]]となる [[URI]] です。 [2] [Q[基底 URI 参照]]ではなく単に[Q[基底 URI]] とだけ言った場合でも、実は URI ではなく URI 参照であることも少なくありません。 相対 URI の解決では、素片識別子の有無は結果に影響しません。 ですが、あえて素片識別子つき URI 参照を除外する必要も普通はないので、 基底 URI と言ったときには URI 参照も含まれていたりするのでしょう。 [3] 基底 URI (参照) は、普通は絶対 URI 参照です。 [CODE(XMLa)[[[xml]]:[[base]]]] 属性のように、指定する基底 URI が相対 URI でもよいことがありますが、 そのような場合は絶対 URI 参照を得るために更に上位の情報を入手する必要があります。 ([[名無しさん]])