#?SuikaWiki/0.9
[1] 【[[XSLT]]】 [[拡張名前空間]]に属する、
[[雛形]]中に現れる要素のことを、
[DFN[拡張要素]] (extension element) 
といいます。
<http://www.w3.org/TR/xslt#extension-element>

拡張要素は[[表記結果要素]]ではなく、[[指示要素]]として扱われます。

なお、[[最上位要素]]は拡張名前空間に属していても拡張要素ではありません。

[2] 実装がある拡張要素に対応しているかどうかは、
[CODE(XPathf)[[[element-available]]]] 関数で調べられます。

実装が対応していない拡張要素が[[実現値化]]される時には、
拡張要素自体は無視して、その子要素である
[CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]][[fallback]]]]
要素があればそれを処理します。
[CODE(XSLTe)[[VAR[xslt:]][[fallback]]]]
要素以外の子節をどうするのかは仕様書には明記されていません。
(無視ですかね?)


- [3] >>2 明記されてないけどニュアンス的には無視だと思う。