[1] [DFN[[RUBYB[画像写像] [Image map]]]]は、 [[画像]]や[[物体]]の[RUBYB[領域] [region・area]]を指定して、 特定の動作 (文書の[RUBYB[取出し] [retrive]]、プログラムの実行など) を割当てます。[[利用者]]がその範囲を[RUBYB[活性化] [activate]]すると、 割当てられた動作が実行されます。 [2] 仕様書: [[HTML 4]] 13.6 Image maps [3] 画像写像には大きく分けて2種類あります。 :[RUBYB[[[クライアント側画像写像]]] [Client‐side image map]]: 利用者がクライアント側画像写像のどこかを活性化すると、 UA が座標を解釈して、適当な範囲の[[連結]]を選んで処理します。 :[RUBYB[[[鯖側画像写像]]] [Server‐side image map]]: 利用者が鯖側画像写像のどこかを活性化すると、 座標が鯖に送られ、鯖側のエージェントが解釈して適当な動作を行います。 鯖側画像写像は (あえて別に用意しない限り) 非図形的 UA では利用できませんし、 UA が領域によってマウス指示子を変えるような即座の反応をできませんから、 クライアント側画像写像が好ましいとされています。 [4] オレンジレンジ ([[あき]] [WEAK[2005-01-21 05:04:00 +00:00]]) [5] オレンジレンジ ([[あき]] [WEAK[2005-01-21 05:04:03 +00:00]]) [6] [CITE@en-gb[Accessify Forum: CSS Image maps with rollovers: are they accessible?]] ([TIME[2007-02-10 21:48:51 +09:00]] 版) ([[名無しさん]] [WEAK[2007-02-10 12:52:13 +00:00]])