[PRE[ page-icon="HTML" ]PRE] [34] home, start, top contents, toc begin, first prev, previous next end, last up index find, search help copyright author, made - [37] ''[[ActionSheets]]'' : [CODE[ActionSheet]] [[#comment]] * HTML 4 のリンク型 [35] [[HTML4]] の仕様書で認められた (recognized) リンク型は に、 その慣習的な (conventional) 解釈と共に挙げられています。 わざわざ「慣習的」と言っているからには、 特に HTML 4 で規定するのではなく、そう解釈されてきたからこれからもそうするといいよと言っているように思われます。 [36] さて、その一覧 : :[CODE(HTML)[[[alternate]]]]:[[リンク]]があるその[[文書]]の代替版 (substitute versions) を指示 (designate) します。 [CODE(HTMLa)[[[lang]]]] 属性と併用して、文書の翻訳版たることを暗示します。 [CODE(HTMLa)[[[media]]]] 属性と併用して、異なる媒体向けに設計された版たることを暗示します。 :[CODE(HTML)[[[stylesheet]]]]:[[外部スタイルシート]]を参照します。 リンク型 [CODE(HTML)[Alternate]] と併用して、利用者選択可能[[代替スタイルシート]]を示します。 :[CODE(HTML)[[[start]]]]:文書の集まり (collection) の最初の文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[next]]]]:文書の線形列上で次の文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[prev]]]]:文書の順序付けられた系列上で前の文書を参照します。 同義語 [CODE(HTML)[[[previous]]]] にも対応した[[利用者エージェント]]もあります。 :[CODE(HTML)[[[contents]]]]:目次 (table of contents) として給仕される文書を参照します。 同義語 [CODE(HTML)[[[toc]]]] にも対応した利用者エージェントもあります。 :[CODE(HTML)[[[index]]]]:現在の文書の索引として提供している文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[glossary]]]]:現在の文書に関係する用語集を提供している文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[copyright]]]]:現在の文書の著作権声明を参照します。 :[CODE(HTML)[[[chapter]]]]:文書の集まりの章 (chapter) として給仕されている文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[section]]]]:文書の集まりの節 (section) として給仕されている文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[subsection]]]]:文書の集まりの小節 (subsection) として給仕されている文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[appendix]]]]:文書の集まりの附属書 (appendix) として給仕されている文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[help]]]]:補助 (追加情報、他の典拠情報へのリンクなど) を提供している文書を参照します。 :[CODE(HTML)[[[bookmark]]]]:栞を参照します。 [DFN[栞]]は長い (extended) 文書中の鍵項目点 (key entry point) へのリンクです。 [CODE(HTMLa)[[[title]]]] 属性を、例えば栞の札をつけるのに使っても構いません。 各文書中で複数の栞を定義しても構いません。 :追加のリンク型:追加のリンク型を定義するのに使う表記法 (convention) を引用 (cite) するために [[profile]] を使用するべき (should) です。 [39] HTML 4.0 附属書の例には [CODE(HTML)[begin]] がありましたが、 HTML 4.01 で [CODE(HTML)[start]] に修正されています。 - [CITE[A.1.3 Minor typographical errors that were corrected]] ([[名無しさん]]) [[#comment]] * JIS X 4052 の組版指定交換方式におけるリンク型 [4] [[JISX4052]] では [[link要素]]の [[rel属性]]に指定できる値として、 [CODE[stylesheet]], [CODE[prev]], [CODE[next]] を規定しています。 (意味は [[HTML]] と同じです。) (JIS X 4052:2000 5.2.2 c), d)) [[#comment]] * 参考 - [1] ''リンクタイプの深淵'' - [2] ''Link Type Definitions'' (英語) ――各仕様書からリンク型関連規定を抜粋。 - [3] ''Strict-XHTML スレッド 1.0 SE'' - [5] ちょっと気になるんですが、リンク型を複数指定した場合、それは [[and]] なのですか、 [[or]] なのですか。 - [6] >>5 の表現はちょっと正しくないかもしれん。 [CODE(HTML)[]] の場合、 [VAR[foo]] ってのは [CODE[stylesheet]] で, それの [CODE[alternate]] (つまり代替スタイルシート) であって、リンクしている文書の [CODE[stylesheet]] であると共にリンクしている文書の [CODE[alternate]] でもあるわけでは'''ない'''でしょ。 - [7] ''5=6'': で、たまに見かける例 [CODE(HTML)[]] は、どういう風に解釈するのがいいのか、と小一時間問詰めてみたくなるんです。 - [8] [[favicon.ico]] - [9] >>5-7 [CODE(HTML)[]] の [VAR[foo]] は一体何なのか、とかね。一番の解は今のところ, リンク型の列挙は [CODE[alternate stylesheet]] と [CODE[shortcut icon]] 以外使わない、ってことですか。 - [10] ''HTML META, REL and REV Tags'' - [11] [CODE[P3Pv1]] ''The Platform for Privacy Preferences 1.0 (P3P1.0) Specification'' - [12] ''Lynx Users Guide v2.8.3'' [[Lynx]] が対応するリンク型 - [13] [CODE(HTML)[DC.Schema]] - [14] [CODE(HTML)[offline]] リンク先が [[CDF]] だったりする。 - [15] HTML 4 では明記されていませんが、 [[rel]] 属性などでのリンク型の複数の指定は、順序問わずです。 (今 [[www-html]] で話題になってました。) - [16] ''www-html@w3.org from October 2001: The Element in'' - [17] [CODE(HTML)[pingback]]: ''Pingback 1.0'' - [18] >>14 ''Enhancing Offline Favorites'' - [19] [[M$OfficeのHTML]] では [CODE(HTML)[]] なんてのがあったりする - [20] 他に [[Office]] で使うものには、 [CODE(HTML)[edit-time-data]], [CODE(HTML)[ole-object-data]], [CODE(HTML)[original-file]], [CODE(HTML)[preview]] があります。いずれも [[link]] 要素の [[rel]] 属性で使います。 - [21] ''"Link要素の行き先"メモ'' - [22] '''みんな、accesskeyってどうしてる? tabindexは?''' : [[accesskey]] 属性的観点から見た [[rel]], [[rev]], リンク型についての話題が出ています。 -- リンク型については、特に --- [[top]], [[home]], [[start]], [[up]] リンク型について --- 複数リンク型の間隔区切りの併記について -- が参考になります。 - [23] ''2001-10 + 遠吠え'' : リンク型複数指定がブラウザでちゃんと実装されてないことを嘆いている。 - [24] ''iCabを極める'' : [[iCab]] での実装 - [25] ''w3c-wai-gl@w3.org from July to September 2000: Suggestion for T'' : [CODE(HTML)[bookmark]] を文書中の主要位置 (大きな節の見出しとか。) へのポインタとして使う提案。 - [26] - [27] Moz 1.3 から 1.4b にしたら、 [[SiteNavigationBar]] で [CODE(HTML)[rel=home]] がボタン「Top」にならなくなって、他の未知型と一緒に「More」に入るようになりました。 - [28] ''HTML 4.0 Specification'' : 古い HTML 4 の原案 - [29] リンク型って、リンクの [CODE(HTML)[[[class]]]] なんだよなあ。で、古い時代にはリンクの級と始点アンカーの級が混同されてて、どちらも [CODE(HTML)[[[rel]]]] になってたような感じがする。 HTML 4 位の時代に整理されてリンクの級としての役割が確立したのかなあ? - [30] で、ふと思ったんだが、 >>29 よ、「デットリンク」であることを明示したいと思ったら、これはなんの属性なんだ? 「デッドリンク」と言うくらいだから、「デッド」はリンクの属性だよな? だけど [CODE(HTML)[rel]] ってのはあくまで「関係」であって、級の一種ではあるけど級そのものではない以上、この属性に指定は出来ないなあ。いや、別に >>29 の言ってることを否定するわけじゃないよ。 - [31] >>30 [CODE[rel isSubPropertyOf リンクの属性]]で、[CODE[(死んでいるか否か) isSubPropertyOf リンクの属性]]なんだな。で、 HTML でこれを表現するとすると、「リンクの属性」を「始点アンカーの属性」と分けて与える属性は存在しないから、諦めて [CODE(HTML)[[[class]]]] 属性に指定するか、 XHTML で独自名前空間の属性で指定するか。或いは、 [[XLink]] の [CODE(XML)[[[from]]]]・・・[CODE(XML)[[[to]]]] を使って、リンクを定義する要素の属性として与える、っていう方法もあるのかな? [SAMP(XML)[]] - [32] [CODE(HTML)[author.corporate]]: 著者の会社? で使われてる - [33] [[DanConnolly]] 先生の ''2001/rfc2html/'' は [CODE(LinkType)[xref]] (他の章の参照), [CODE(LinkType)[bibref]] (参考文献参照) を使ってます。 - [38] >>19-20 [CODE(link)[Main-File]]: 構成ファイルから主ファイルを指す。 [40] [CITE[Specifying schemas for document link relationships]] ([[名無しさん]]) [41] [CITE[Webweavers - weavin' - rel="nofollow"]] ([[名無しさん]]) [42] [CITE[Preventing comment spam]] ([[名無しさん]] [WEAK[2005-01-22 00:40:49 +00:00]]) [43] [CITE[DTV A S E L 1 (DASE-1) P 2: D A E ATSC Standard]] は、 [CODE(HTMLa)[rel]] 属性で HTML 4 リンク型以外には [CODE(HTML)[x-]] を接頭辞として付けることを要求しています。 [SRC[5.1.1.6.6 [CSECTION[[CODE(HTMLe)[link]] element]]]] ([[名無しさん]] [sage]) [44] [CODE[prerequisite]] [CITE[Declarative Data Essence -- Transitional]] で定義されています [SRC[5.3.1.2]]。 [Q[to indicate that no rendering of the page is to occur prior to acquiring the resource specified by the href attribute, assuming that no timeout has expired.]] ([[名無しさん]] [sage]) [45] >>44 5.3.2.1 で [CODE[prefetch]] も定義されています。 [Q[identify resources that the author believes are highly likely to be used after the presentation of those items on the current page.]] ([[名無しさん]] [sage])