#?SuikaWiki/0.9 [1] 1995年度に[[天才てれびくん]]枠内で放送されたミステリー番組。 [RUBY[宇宙][ソラ]]と[RUBY[未夢][ミム]]は[[バーチャルステーション]]風の部屋(謎)に閉じ込められ、 「『Mファイル』が怒りに満ちている」ので謎を解かされます。 [2] 登場人物: : M ファイル : 超高密度 CD-ROM。 (怒りに満ちたりするくらいだから、単なる CD じゃなくて計算機一式のような気がするが。) : テリー : 案内(司会)役。 M ファイルの意向を伝えて二人に謎を解かせるが、誘導尋問と言った方が正しいかもしれない。 実はサイボーグ。 : ボストーク : 小型の機械(サイボーグ?)。普段はテリーの先端にくっついているが、二人の要求された資料を集めてくる。 (振りをしていて、実は予定通りの資料を提供しているのかもしれない。) 1号と2号がいる。 : 宇宙 : 男の子。ミステリーに興味があるらしい。 : 未夢 : 女の子。慎重。 [3] テーマ: = オーパーツ = UFO = 未確認生物 = 妖怪 = 宇宙のオーパーツ = 超能力 = 人類の未来 「ミステリー」とは何をさすのか、このテーマを見たら大体分かるでしょう。 NHK 本気ですかと問詰めたくなるような素晴らしい番組です。 協力 [[南山宏]], 資料提供 [[ムー]]編集部というのがまた素敵。 [4] 放送形態: 1995年度の前半に、NHK 教育テレビ 18:00〜18:25 の『天才てれびくん』で放送されました。 本放送は月曜日の前半の時間帯で、 たまに放送される総集編は2話を一度に放送。 前回までの粗筋→オープニング→本編 A →ミステリーギャラリー (コラムみたいなもの) →本編 B で1回分です。 総集編は天てれオープニング (『タイムマシンでいこう』) →一つ目→アイキャッチ (天てれ通常版またはミステリートラベラー版) →二つ目 (粗筋とオープニングはカット) →天てれエンディング (前半は『がんばってダーリン』, 後半は『がんばれアインシュタイン』, 重ねてイラスト紹介) です。 [5] 最終回で明かされた事実: - 宇宙達は2014年だと思わされていたが、実は二十数世紀である。 - 人類はサイボーグ生活をしている。 - 地球環境は劣悪で、サイボーグですら十年しか生きれず、 絶滅は時間の問題である。 - 試験管で育成されている生身の子供にミステリーを解かせ、 条件をクリアすれば (M ファイルが満足すれば) 21世紀初頭に送り込み、歴史書換えを目指す (M ファイル計画)。 最後のミステリー(w、人類の進化の方向性についての (M ファイルが期待した) 宇宙達の答えと言うのは、 > ミステリーを無視してはいけない、 無分別に宇宙人云々というのもよくない。 ミステリーを解決できる科学を。 とかなんとか。ミステリー(wの定義は >>3 を参照。