* 空要素と NET [1] に > :
: EMPTYNRM YES であり SHORTTAG STARTTAG NETENABL IMMEDNET (NET "/" NESTC ">") であるため、空要素の開始タグを
として記述できます。 と書かれていますけど、 [CODE(FPI)[+//IDN satoshii.org//SD HTML for Geocities//EN]] では [CODE(char)[/]] が名前文字なので、 [CODE(SGML)[
]] と書くと[[要素型名]]が [CODE[br/]] とみなされてしまいます。 [[共通識別子]]または[CODE[[[属性値]]]]の直後に [CODE(SGML)[[[nestc]]]] が来る時には必ずその間に [CODE(SGML)[[[s]]]] を入れないといけないと思われます。 - [2] [WEAK[2004-02-22 18:09:33 +00:00]] ''[[satoshii]]'': ぐゎ。 - [3] [WEAK[2004-02-24 16:18:37 +00:00]] ''[[satoshii]]'': 修正しました。 * 定義済み文字実体 [4] 定義済み文字実体 より: > [PRE[ ]PRE] ... > 実は、XML にはこの辺りについての厳密な規定は''ありません''。 定義済み文字実体に対し、「相互運用性のためには DTD でも実体宣言せよ」と の注記こそあるものの、その実体宣言がどのような意味を持つのか、すなわち XML プロセ サに対してどう働くのかといった記述は全くないのです。 それはちょっと言い過ぎです。 XML 1.0 & 1.1 曰く: > If the entities lt or amp are declared, they ''MUST'' be declared as internal entities whose replacement text is a character reference to the respective character (less-than sign or ampersand) being escaped; the double escaping is ''REQUIRED'' for these entities so that references to them produce a well-formed result. If the entities gt, apos, or quot are declared, they ''MUST'' be declared as internal entities whose replacement text is the single character being escaped (or a character reference to that character; the double escaping here is ''OPTIONAL'' but harmless). (, ) '''MUST''' への違反は[[誤り]]ですから、 適合 [[XML処理器]]はこれを検出して報告して'''構いません'''し、 回復しても'''構いません'''。 でもこの違反は整形式制約でも妥当性制約でもないですから、 その XML 文書は (他に問題が無ければ) 整形式・妥当になってしまうのですね... [5] > [PRE(SGML)[ ]> &STAG-doc;…文書…&ETAG-doc; ]PRE] ''2. Well-Formed XML の仕組み - Web SGML 関連'' - [CODE(SGML)[%lt;]] ではなく [CODE(SGML)[<]] なのでやばい。 - [CODE(SGML)[[[etago]]]] は [CODE(SGML)[>5 すみません、読み直してみたら色々めちゃくちゃですね。修正しときます。 ([[satoshii]] [WEAK[2004-09-02 21:07:13 +00:00]]) [7] [CITE[XHTML Media Types (ja)]] >この文書は HTML Working Group charter の範疇になく、メディア型や名前空間についての一般的な問題には取り組まない。これらの問題は Technical Architecture Group (TAG) が管轄を振り分ける。 この文を自然に読むと[Q[この文書は HTML Working Group charter の範疇になく]]と誤読してしまう虞が強いと思います。 ([[名無しさん]] [WEAK[2005-02-09 12:06:19 +00:00]])