#?SuikaWiki/0.9 * INPUT 要素 TYPE 属性 (HTML), input 要素 type 属性 (XHTML) [1] control の種類を指定します。大文字・小文字は区別しません。 既定値は "text" です。 () ,button ,押しボタン ,[[HTML4]] ,checkbox ,チェック箱 ,HTML4 ,file ,ファイル選択 ,HTML4 ,hidden ,隠れ control ,HTML4 ,image ,画像送信ボタン ,HTML4 ,password ,合言葉入力 ,HTML4 ,radio ,ラジオボタン ,HTML4 ,reset ,reset ボタン ,HTML4 ,submit ,送信ボタン ,HTML4 ,text ,テキスト入力 ,HTML4 - [4] [[HTML+]] では更に色々な値が規定されていました。 ''Fill-out Forms and Input fields'' 今の HTML にあったら便利なのもありますね [[#comment]] * menuitem 要素 type 属性 (XUL) [14] [[XUL]] の [[menuitem]] 要素で、メニュー項目の型を指定します。 :(値なし):単なるメニュー項目 (既定値)。 :checkbox:入/切の状態のあるメニュー項目。 :radio:選択肢の1つであるメニュー項目。 [[name]] 属性と併用。 - [15] ''The Element'' [[#comment]] * scrollbarbutton 要素 type 属性 (XUL) [16] [[XUL]] の [[scroll]] 要素内にある [[scrollbarbutton]] 要素の属性です。当該ボタンによる巻方向を指定します。必須だと思われます。 :decrement:値を減らす方向。進行方向と逆方向, 前方向に当たります。 :increment:値を増やす方向。進行方向と同方向, 先方向に当たります。 - [17] '' element'' [[#comment]] * children 要素 type 属性 (XBL) - [18] ''XBL - XML Binding Language'' [31] ([[Mr.Anonymous]] [WEAK[2004-03-18 10:58:18 +00:00]]) [[#comment]] * 値が媒体型である type 属性 ** style 要素 type 属性 (HTML, XHTML) [2] この属性には、その [[style]] 要素の[[内容]]がどの[[スタイル・シート]]言語で書かれているかを[[媒体型]]名で記述します。 詳しくは[[スタイル・シートの媒体型]]を参照。 ** layout 要素 type 属性 (SMIL) [7] [[SMIL]] 1.0 の [[layout]] 要素で、配置に使用するスタイル言語を指定します。 詳しくは[[スタイル・シートの媒体型]]を参照。 ** xml-stylesheet 処理命令 type 擬似属性, stylesheet 要素 type 属性 (XBL) 詳しくは[[スタイル・シートの媒体型]]を参照。 ** ハイパーリンク系要素 type 属性 (HTML, XHTML 1) ,要素 ,仕様書 ,[[a]] ,[HTML4] ,[[area]] ,[HTML4] ,[[link]] ,[HTML4] ,[[object]] ,[HTML4] [10] リンク先の資源の[[媒体型]]を示します。省略可能で、既定値は値なしです。 媒体型にはそのパラメーターも指定できます。 ([HTML4] などでは不明瞭ですが、1992年くらいの古い仕様で既に媒体型パラメーターの使用例があります。) [11] リンク先資源の転送プロトコルが媒体型 (またはそれに相当するもの) の情報を持っている時には、この値は使われません。 そうでない時にはこの値が使えます。 また、 [[UA]] や利用者は、リンク先資源を取り寄せる前に、この属性の値を見て資源を取り寄せるか否かを判断できます。 [12] HTML の仕様書では触れられていませんが、 [[HTTP]] のように[[内容折衝]]可能なプロトコルを使う場合は、 [[Accept:]] 欄 (またはそれに相当するもの) にこの値を使うと、リンク元資源の著者の意図に合った資源を入手できる可能性が高くなります。 逆にリンク元資源の著者は、転送プロトコルで内容折衝が行われると分かっていて、しかも特定の媒体型の版を参照したいわけではない場合は、この属性を明示し''ない''方が良いと思われます。 [13] この属性は 1992年ごろの古い仕様書に登場して使われていましたが、途中で仕様書からは一旦消滅して後に又復活しています。 かつては [[content-type]] という名前で使われていたこともあったようです。 - [26] >>10 XHTML 2.0 WD では値の型が [[HTTP]] の [[Accept:]] 欄のものになったので、この曖昧性はなくなっています。 - [29] [CODE(XPath)[[CODE(HTMLe)[[[param]]]]/@[CODE(HTMLa)[type]]]] の値に [[WinIE]] では [CODE[video/*]] みたいのが使えるらしいです。もちろん [[HTML4]] では不可。 ''TYPE Attribute | type Property (PARAM) (Internet Explorer)'' - [30] ちなみに [CODE(XPath)[[CODE(HTMLe)[param]]/@[CODE(HTMLa)[type]]]] 自体は [[WinIE6]]+ で対応っぽい。 [[#comment]] ** script 要素型 type 属性 (HTML, XHTML 1, XBL) [25] 当該 [CODE(XMLe)[[[script]]]] 要素の内容である[[スクリプトの媒体型]]を示します。 [[HTML 4]] で新設された属性 [WEAK[([[HTML 3.2]] では [CODE(HTMLe)[script]] 要素は定義はされていたが、将来のための予約として内容も属性も無かった。)]] で、必須であって既定値はありません。 [CODE(HTMLe)[script]] 要素が W3C HTML で規定される以前は、 [CODE(HTMLa)[[[language]]]] 属性がスクリプト言語の判定に使われていました。 [CODE(HTMLa)[language]] 属性が与えられていない時にはほとんどの [ABBR[[[UA]]] [[[利用者エージェント]]]] は [[JavaScript]] を仮定します。 [CODE(HTMLa)[type]] 属性と [CODE(HTMLa)[language]] 属性が両方とも存在する場合は、多くの実装は [CODE(HTMLa)[type]] 属性を優先します。 スクリプト言語の判定については[[スクリプトの媒体型]]及び [CODE(XMLe)[[[script]]]] 要素の記事を参照して下さい。 [24] [[XBL]] での [CODE(XMLe)[[[script]]]] 要素の定義は、仕様書によれば HTML 4 と同じです。 (でも意図としては [[XHTML 1]] と同じ、だと思います。) - [23] [HTML 4] ''Scripts in HTML documents'' [[#comment]] ** スクリプト系要素の type 属性 (XBL) [20] その要素又は子孫の内容であるスクリプト言語を示します。 省略可能で既定値はありません。 - [[implemention]] ☆ -- [[method]] ☆ --- [[parameter]] @ --- [[body]] @ -- [[property]] ☆ --- [[getter]] ☆ @ --- [[setter]] ☆ @ - [[handlers]] ☆ -- [[handler]] ☆ @ [CODE[☆]] の要素には、 [CODE(XBL)[type]] 属性が存在します。 [CODE[@]] の要素は、その内容がスクリプトです。 ある要素で [CODE(XBL)[type]] 属性の値が無い場合、親要素の値が継承されます。 [22] 仕様書 (>>19) では値の例として [CODE[text/javascript]] が挙がっています。 [[Mozilla]] では他に [CODE[application/x-javascript]] が使われています。しかし、値が指定されていない XBL 文書もあります。 Mozilla では [[JavaScript]] を既定値とみなしているようです (というか他の言語に対応していないし)。 実のところ仕様書にある例も [CODE(XBL)[type]] 属性が無かったりします。 [CODE(XBL)[type]] 属性が無い場合 [[HTTP]] サーバーでは [[Content-Script-Type:]] 欄を供給するのが良いかもしれません。 - [19] ''XBL - XML Binding Language'' -- [CODE(XBL)[implemention]] 要素 -- [CODE(XBL)[method]] 要素 -- [CODE(XBL)[property]] -- [CODE(XBL)[getter]] -- [CODE(XBL)[setter]] -- [CODE(XBL)[handlers]] -- [CODE(XBL)[handler]] [[#comment]] ** その他 [[#comment]] * type 属性 (HTML blockquote 要素型) [27] [[Mozilla]] は内部的な用途 ([[Messanger]] での表示) のために、 [CODE(HTML)[[[blockquote]]]] 要素型に [CODE(HTML)[type]] 属性を使っています。 確認されている値は [CODE(HTML)[cite]] のみです。メッセージ中の引用を HTML で表示する時にはかならずこの属性がついて、 ブラウザの既定スタイルと区別するんでしょうか? - [28] ふつーの HTML 文書にこの属性を指定しても「ちゃんと」それっぽく表示されちゃいます。 [[#comment]] * xlink:type 属性 (XLink) [32] [DFN[[CODE(XMLa)[[VAR[xlink:]]type]] 属性]]は、 [[XLink]] の[[要素型]]を指定します。 この属性は [WEAK[(XLink 的に意味を持たせたい要素には)]] 必須です。 仕様書: [33] 属性値: :[CODE(XML)[[[arc]]]]:[[弧]]を定義するために使用します。 :[CODE(XML)[[[extended]]]]:[[拡張連結]]のために使用します。 :[CODE(XML)[[[locator]]]]:[[遠隔資源]]を指定するために使用します。 :[CODE(XML)[[[none]]]]:この値の時、その要素 (とその[[属性]]) は XLink 的意味を持ちません。 :[CODE(XML)[[[resource]]]]:[[局所資源]]の包含子として使用します。 :[CODE(XML)[[[simple]]]]:[[単純連結]]のために使用します。 :[CODE(XML)[[[title]]]]:人間可読の説明を加えるために使用します。 [34] XLink 仕様書の [[DTD]] 例では、 [SAMP(XML)[xlink:type (none|simple) #REQUIRED]] のように、[[列挙型]]で定義されています。 このような場合、 [SAMP(XML)[xlink:type=" simple "]] のように、[[属性値表記]]内の実際の値の前後に[[空白]]を挿入できます。 しかし、 DTD を読まない時のことを考えると、こんなことはしないほうがよいでしょう。 ([[名無しさん]]) [[#comment]] * メモ