#?SuikaWiki/0.9 *HTML **input 要素 [1] control の初期幅を指定します。 値は数値です。 [2] 単位は [[type属性]]に依存します。 "text", "passowrd" の場合は文字数, それ以外の場合は[[画素]]数になります。 () - [3] HTML4 では既定値については触れられていませんが、 control の種類に応じて適切な幅でしょう。 **select 要素 [4] 表示されるときに一度に表示させたい項目数を指定します。 () [5] 伝統的な実装では、 size=1 の時には [[pull-down一覧]]になり、 それ以上の時は[[一覧箱]]になりますが、必ずそう実装されているとは限りません。 [[#comment]] *メモ - [6] [[WebTV]] で [[type]][CODE(HTML)[=TEXTAREA]] の [[input]] 要素が対象のときは、 "[VAR[高さ]],[VAR[幅]]" という指定が出来るそうです。 - [7] 日本語では[[大きさ]], [[寸法]], [[型], [[力量]], かなり大きいなど。 - [8] WinIE3 の font/@size の扱いは変らしいです: ''Font decorations CHECK!'' * font 要素, basefont 要素 size 属性 (HTML, XHTML 1) [9] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[font]]]] 要素型および [CODE(HTMLe)[[[basefont]]]] 要素型の要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[size]] 属性]]は、 文字の大きさを指定します。 [10] 仕様書: - [[HTML 4]] -- 15.2.2 Font modifier elements: [CODE(HTMLe)[FONT]] and [CODE(HTMLe)[BASEFONT]] , [[#comment]] ** 代替 [11] この属性は'''[RUBYB[非推奨][deprecated]]'''です。 代わりに、[[スタイル・シート]]を利用できます。 [12] [[CSS]] なら、 [SAMP(CSS)[[[font-size]]]] 特性で指定できます。 [[#comment]] ** 属性値 [13] この属性の値は、 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 値の指定方法は、相対値と絶対値の2種類があります。 絶対値は整数 [CODE(HTML)[1]]〜[CODE(HTML)[7]] で、 相対値は符号 ([CODE(HTML)[+]] または [CODE(HTML)[-]]) 付正負整数です。 [WEAK[(HTML 4 仕様書を良く読むと、絶対値は整数と指定がありますが、相対値は例示だけで厳密に規定されてはいません。)]] 絶対値は固定サイズで、レンダリングは UA 依存です。 UA には7種類の大きさでレンダリングする義務はありません。 [SRC[HTML 4 15.2.2]] 大きさを変えてレンダリングするなら [CODE(HTML)[1]] の方が小さな字という規定くらいあっても良いようなものですが、それすらありません (レンダリング例はあって、そちらでは [CODE(HTML)[1]] が小さくなってはいますが)。 相対値は基底フォント・サイズ ([CODE(HTMLe)[basefont]] [CODE(HTMLa)[size]]) に対するもので、 [CODE(HTML)[1]]〜[CODE(HTML)[7]] に収まります。 [SRC[HTML 4 15.2.2]] この範囲になるというのは [Q['''MUST''']] ではなく、[Q[です]]と断定なので、そうなのでしょう。 基底フォント・サイズが [CODE(HTML)[3]] なのに [CODE(HTMLa)[size]] が [CODE(HTML)[-4]] らしい例が載っていますから、 HTML 文書の適合性に関わる問題ではないのでしょう。 相対指定は基底フォント・サイズではなく、 [CODE(HTMLe)[font]] の上位の指定 (なければ [CODE(HTMLe)[basefont]]) に対して解釈する方が妥当であり、 多くの実装はそうなっていると思うのですが、 HTML 4 の規定はあえてでしょうか、ミスでしょうか。 [14] [CODE(HTMLe)[basefont]] 要素では [CODE(HTMLa)[size]] 属性は必須です。ここで [CODE(HTMLa)[size]] 属性に相対値を指定した場合については規定がありません。 [CODE(HTMLe)[font]] 要素では [CODE(HTMLa)[size]] 属性は省略可能です。 [CODE(HTMLe)[basefont]] 要素が存在しない時の基底フォント・サイズは [CODE(HTML)[3]] です [SRC[HTML 4 15.2.2]]。 [[#comment]] ** 例 [15] 絶対指定の例 [SRC[HTML 4 15.2.2]] [PRE(HTML)[

size=1 size=2 size=3 size=4 size=5 size=6 size=7 ]PRE] レンダリング例: [16] 相対指定の例 [PRE(HTML)[

size=-4 size=-3 size=-2 size=-1 size=+1 size=+2 size=+3 ]PRE] レンダリング例 (基底フォント・サイズ [CODE(HTML)[3]]): [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * メモ