#?SuikaWiki/0.9 [1] 【[[XML]] [[型録]]】 型録 (or [[型録項目ファイル]]) への[[リンク]]を文書に埋め込むための[[処理指令]]。 例: [SAMP(XML)[]] [2] [CODE(XML)[[[catalog]]]] 擬似属性は[WEAK[仕様書には明記されてないけど、多分]]必須です。 型録項目ファイルの [[URI]] を指定します。 [[相対URI]]はその文書の[[基底URI]] により[[解決]]されます。 なお、この型録項目ファイル URI そのものは型録による解決の対象にはなりません。 [3] この処理指令が書けるのは、 [[XML宣言]]の後で[[文書型宣言]]の前 [WEAK[(文書型宣言が無い時は[[文書要素]]の[[開始タグ]]の前)]] だけです。 しかも、 [CODE(XML)[[[xml-stylesheet]]]] 処理指令のような URI を使う処理指令の前でなければなりません。 その他の場所で使った場合は[[誤り]]となります。 応用は回復してその処理指令を無視するべきです ([[should]])。 [4] この処理指令は複数書けます。 この処理指令で指定された型録は、利用者又はシステム指定の型録項目ファイル並びの最後に順に追加されていきます。 [WEAK[つまり、文書内で指定の型録項目ファイルは、また文書の後の方で指定された型録項目ファイルほど、優先度が低くなります。]] [5] 型録に対応した応用は、 この処理指令を実装するべきです (should)。 実装する場合は、[[利用者の任意選択]]により、 全ての文書内の処理指令による指定を無視できるようにしなければなりません ([[must]])。