* frame 要素 noresize 属性 (HTML, XHTML 1) [1] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[frame]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[noresize]] 属性]]は、 そのフレーム窓の大きさを UA が変更可能としてはならないことを表します。 [2] 仕様書: - [[HTML 4]] -- [CODE(HTMLe)[frame]] 要素 [CODE(HTMLa)[noresize]] 属性 [6] jjjjjjjjjjjjjjjjj ([[ytj]] [j] [WEAK[2008-08-26 13:07:01 +00:00]]) [[#comment]] ** 属性値 [3] この属性は[[真偽値属性]]です。 指定すれば UA は大きさを変更可能としてはならないことを、 省略すればそうではないことを表します。 [[#comment]] ** メモ [4] どうして HTML 4 は[Q[変更可能としてはならない]]などと規定したのでしょう。 [Q[変更可能とするべきではない]]程度にしておけばよいものを。 実際に多くの UA では変更不能になるように実装されており、 それを利用者が抑止する方法がありません。 [CODE(HTMLa)[noresize]] 属性をわざわざ指定するような[[著者]]は、 大抵は読者の便など考えず、自分の使っている環境で最善の見栄えがするように種々の属性 ([CODE(HTMLa)[[[cols]]]] や [CODE(HTMLe)[[[font]]]] [CODE(HTMLa)[[[size]]]] など) を指定する傾向にあるので、 著しく[[可用性]]に欠く結果となります。 [5] HTML 4 は [CODE(HTMLa)[rows]] や [CODE(HTMLa)[cols]] が利用可能領域に対して過不足あるときには適当に増減せよと言っています [SRC[HTML 4 16.2.1.1]] から、 著者が想定した通りにレンダリングされない可能性は十分ありますよね。 それなのに、 >>4 に書いてあるとおり、 [CODE(HTMLa)[noresize]] なんてものが無遠慮に存在しているのはおかしいと思います。 ([[名無しさん]]) [[#comment]] * メモ