[1]
''不思議な指定? javascript:'css〜'について''
[CODE(URI)[javascript:]] scheme を
[CODE(URI)[[[data]]:]] や [CODE(URI)[[[about]]:]] のように使うという話です。 (このスレ自体はレベルが低くて参考にはなりません。)
[[Gecko]] も [[WinIE 6]] も、
ブラウザのアドレス欄に
abcdefg
"> のように入れてみると、評価結果を [[HTML]] として処理することが分かります。 (がおそらくその辺は適宜判断で、件の掲示板のスレのように [[CSS]] として解釈させることもできるのでしょう。)
これ、使い方によっては security hole になりかねないので注意する必要がありそうです・・って、 [CODE(URI)[javascript:]]
scheme 自体 security hole だから問題は変わっていませんか。
([[名無しさん]] [WEAK[2004-05-09 03:54:16 +00:00]])
[2]
そういえば [CODE(URI)[javascript:]] scheme の仕様はやっぱり存在していないのか? Netscape の仕様書くらいはあるのか?
[3] >>2 [[JavaScript 1.3]] のマニュアルより:
[4] ''Additional Topics ― Using JavaScript URLs''
- [CODE(HTMLa)[[[href]]]] 値として [CODE(URI)[javascript:]]
URI を使うことができる。
- [CODE(URI)[javascript:]] の後には、どんな[[文]]や[[関数呼出]]でも書くことができる。
- 評価結果が未定義 (undefined) なら、新しい文書は読込まれない。
- 評価結果が定義された型なら、[[文字列]]に変換され、
読込む文書の source とする。
[5] ''JavaScript Security''
- [CODE(URI)[javascript:]] URI は未署名と見なす。
署名する方法はない。
[6]
URI scheme の説明。得られる情報は >>4 の subset。
[7] ''Displaying Errors with the JavaScript Console ― Opening the JavaScript Console''
- [CODE(URI)[javascript:]] だけだと、 JavaScript Console を開く。
- JavaScript Console は JavaScript 1.3+ の機能である。
[[JavaScript 1.5]] のマニュアルには [CODE(URI)[javascript:]]
URI についての言及はありませんでした。
[8] ''javascript Protocol (Internet Explorer - Asynchronous Pluggable Protocols)''
- [CODE(URI)[javascript:]] の後には、一つ以上の JavaScript
文を記述します。
- [[WinIE 3.0]]+ で実装されています。
[9]
[[Web Forms 2.0]] が >>3-7 の JavaScript 1.3 の説明書を [CODE(URI)[javascript:]] の出典に選んでいます ([[DevEdge]] はなくなっちゃったけど)。
だから JS1.3 が一番まともな原典なのかも。
[[WHAT]] WG がいずれ [CODE(URI)[javascript:]] の仕様も作ってくれると期待するのも一つの手(?)かも。
([[名無しさん]])