#?SuikaWiki/0.9 * id 属性 (HTML) [4] [[HTML]] の id 属性値の取りうる値: -IETF HTML 2.x: [A-Za-z][A-Za-z0-9.-]* -draft HTML 3.0: [A-Za-z][A-Za-z0-9.-]* -W3C HTML4: [A-Za-z][A-Za-z0-9._:-]* -W3C XHTML: \{名前開始文字}\{名前文字}* (HTML は、大文字・小文字を区別しない(たぶん)。) ([[XHTML]] は、大文字・小文字を区別する。) -\{名前開始文字} = \{基底文字} | \{漢字} | : | _ -\{名前文字} = \{基底文字} | \{合成文字} | \{漢字} | \{数字} | : | _ | - | . | \{文字に準じるもの} - [1] HTML でも大文字・小文字が区別されるという話がありますが、どうなんでしょう? -- [5] >>1 IETF/W3C HTML の [[SGML宣言]]によれば、 [[名前]]の大文字と小文字は区別されません。 (大文字に正規化されます。) 実装には区別するものもきっとあるんでしょうが。。。 [[#comment]] * id 属性 (XML 型録) [6] [[XML]] [[型録]]の要素型 ([[名前空間名]]が [CODE(URI)[[[urn:oasis:names:tc:entity:xmlns:xml:catalog]]]] 及び [CODE(URI)[[[urn:oasis:names:tc:entity:xmlns:tr9401:catalog]]]] の全ての要素型) には [CODE(XML)[id]] 属性 (型 = [CODE(XML)[[[ID]]]]) が存在します。 この属性は型録的には意味が無く、単に識別のためだけにあります。 省略可能です。 [[#comment]] * メモ - [2] しっかし、なんで [[XML]] つくる時に [CODE[xml:id]] 属性つくんなかったんかなあ。 - [3] ''を使おう(1)'' : [[XPath]] の [CODE(XPath)[[id()]] 関数について。