#?SuikaWiki/0.9 [1] [[見出し]]要素型群。 - [2] 古い [[mosaic]] の日本語版では、 [CODE(HTML)[h1]]〜[CODE(HTML)[h6]] 各要素の大きさが6段階であるべきなのに、3段階にしかならないことがあったそうです。 - [3] [CODE(HTML)[h[VAR[n]]]] 要素型群が見出しであるとしながらも、文字の大きさを変えるのに使うこともできると説明している文章もあります。後者の間違った用法しか説明しない完璧な[[不思議]]解説もいやらしいですが、この種のもなあ。 [4] 見出し要素型群がまともに使ってもらえなくなったのって、 絶対 [[NN]] の既定のスタイルシート (もしかしたら [[mosaic]] のも。) で見出しの大きさがはちゃめちゃだった影響が8割くらいありますよね。 見出し水準1は馬鹿でかいし、 水準4以下は普通の文字よりも小さい。 普通の文字より小さい見出しがいったいどこの世の中にありますか。 であるからにして、 NN が登場してから [[CSS]] が普及するまで、見出しタグを使うとウェブ頁が正視に堪えられなくなるという状態だったわけですよ。 ふと目をそらせば [CODE(HTMLe)[[[font]]]] タグが漂っている。どっちが常識的な選択かは明らかでしょ。 [5] もちろん、 >>4 は昔話であって、 現代でありながら見出しを正しく使っていない文書の著者は間抜けですよ。 - [6] [WEAK[(よくわからないけど仮に mosaic でも NN みたいにまともじゃない見出しの文字の大きさだったとして、)]] mosaic の多く (多分、ある時点よりあとの版) は利用者設定のスタイルシートを実装していて、見出しの文字の大きさも自分で指定できたと思うのですけど、できたからといってちゃんとまともな大きさにしていた人がどれだけいたか。