#?SuikaWiki/0.9 *hasFeature (DOMImplementation 界面) -[1] [[boolean]] <= [CODE[[VAR[[CODE(DOMi)[[[DOMImplementation]]]]]].'''[CODE(DOMmethod)[hasFeature]]''' ([VAR(DOMparam)[feature]], [VAR(DOMparam)[version]])]] [2] この method は、版 [VAR(DOMparam)[version]] の機能 [VAR(DOMparam)[feature]] がその [[DOM]] 実装において実装されているかどうかを返します。 この method の返す[[例外]]はありません。 - [6] [WEAK[2003-09-16 03:09:42 +00:00]] ''[[CSS]]'': 1.0 [[#comment]] **feature [3] 機能の名前を指定します ([CODE(DOM)[[[DOMString]]]])。 ,[CODE(ABNF)["HTML"]] ,DOM [[HTML]] ,[DOM1] ,[CODE(ABNF)["XML"]] ,DOM XML ,[DOM1] ,org.w3c.dom.smil ,[[SMIL]] DOM ,[DOM1SE] の例 ,org.w3c.dom.svg ,[[SVG]] DOM ,[DOM2] の例 [[SE]] では、名前は XML の [CODE(XML)[[[Name]]]] でないといけないと規定されています。更に、[[インターネット]]の[[ドメイン名]]を逆順にしたものを使うべき (should) とされています。 [4] 大文字と小文字は区別しません。 [WEAK[([[FE]] ではその規定する2つの値についてのみ、区別しないと述べており、その他の値の扱いについては触れていません。 SE では、一般に値で区別されないと述べています。)]] - [5] 値 [CODE(DOM)[XML]] は、核の拡張界面を表します。 [[#comment]] **version [4] 機能の版を指定します ([CODE(DOM)[[[DOMString]]]])。 DOM 1 の第1版では [CODE(DOM)[1.0]] が定義されています。 DOM 2 では [CODE(DOM)[2.0]] も使われています。 版が指定されていないときには、いずれかの版が実装されていれば [CODE(DOM)[true]] が返されます。 [[#comment]] **参考文献 -[DOM1] ''Document Object Model (Core) Level 1'' -[DOM1ERRATA] ''Errata in REC-DOM-Level-1-19981001'' -[DOM1SE] ''Document Object Model Core'' -[DOM2] ''Document Object Model Core'' [[#comment]] *メモ