* [CODE(CSS)[font-size]] 特性 (CSS) [1] [[CSS]] の [DFN[[CODE(CSS)[font-size]]]] [[特性]]は、 [[フォント]]の ([[文字]]の) 大きさを指定します。 [[#comment]] ** 実装 [5] [CITE[md : Web Design : 実際のところ、どうするのがいいのよ、フォントサイズ!]] [[#comment]] ** アクセス可能性・利用可能性・安全性 [2] '''日本語文字の読みやすさ''': [[日本語文字]]の読みやすさの計測基準を定めた [[JIS S 0032]] という規格があります。この規格は [[CSS]] の主要な[[応用]]である電子ディスプレイを適用範囲外としていますが、 それでも一応の参考とはなるでしょう。 (一般的に言って、 ([[解像度]]等を考慮すると) [[ディスプレイ]]に表示する[[文字]]の大きさは[[紙]]に[[印刷]]する[[文字]]よりも大きくするべきです。) [3] 重要な文章の文字の大きさを通常の大きさと極度に変えるのは避けるべきです。 [[約款]]が細かい字で印刷されるのはよくあることですが(藁)、 当時者双方が平等な立場で契約するつもりがあるのなら、 読者の十分な理解を促すようなデザインを心がけるべきです。 また、読者は重要な注意書きが悪意のある著者によって小さな (時には判読できないような) 文字で書かれていないか常に注意する必要があります。 [[利用者エージェント]]は安全のためにも最低の大きさを[[利用者]]が指定できる機能や、 [[対話的]]な[[利用者エージェント]]であれば[[利用者]]が指定した範囲を拡大したり、 [[文字列]]として複写・保存等をしたりできるようにするべきです。 [[#comment]] ** 関連 [4] [[HTML 3.2]] で導入された表現属性として [CODE(HTMLe)[[[font]]]] 要素と [CODE(HTMLe)[[[basefont]]]] 要素に [CODE(HTMLa)[[[size]]]] 属性がありました。 [[CSS]] の [CODE(CSS)[[[font-size]]]] は [[HTML]] の [CODE(HTMLa)[[[size]]]] 属性の影響を受けていますが、 数値ではなく名前を使うことでより分かりやすくなっています。 また、 [[CSS]] の [CODE(CSS)[[[font-size]]]] 属性は色々な単位付き数値や百分率値が使えるので [[HTML]] にあったものよりかなり強力です。 [[#comment]] ** メモ [6] [CODE(CSS)@en[[[-webkit-xxx-large]]]] ([[名無しさん]] [sage]) [[#comment]] * メモ