#?SuikaWiki/0.9
* listener 要素 event 属性 (XML Events)

[1] [[XML事象]]の [CODE(XMLe)[[[listener]]]] 要素の
[DFN[[CODE(XMLa)[event]] 属性]]
<http://www.w3.org/TR/xml-events#attr-listener-event>
は、[[事象型]]を指定します。
[[事象聴取器]]はその事象型で登録されます。
この属性は必須です。

この属性の値の型は [CODE(XML)[[[NMTOKEN]]]]
ですが、 [[DOM2]] の相当する値同様に、 [[XML]]
の[[名前]]とするべき ([[should]]) とされています。

[2] XML 事象仕様書の『事象型 (参考)』の章
<http://www.w3.org/TR/xml-events#section-event-naming>
曰く、
- この仕様書は言語設計者がどう事象を命名するべきかは規定しない。
- 将来の [[DOM]] ではこの値は [[QName]] となりそうなので、
言語設計者は [CODE(char)[:]] を事象名に使わない方がいい。
- DOM 2 は数々の事象名を規定しているので、それを参照するべき。

[3] XML 事象仕様書の例示中に出てくる事象型名一覧:
- [CODE[[[activate]]]]
- [CODE[[[alert]]]]
- [CODE[[[click]]]]
- [CODE[[[enterforward]]]]
- [CODE[[[help]]]]
- [CODE[[[hint]]]]
- [CODE[[[nomatch]]]]
- [CODE[[[overflow]]]]
- [CODE[[[q-submit]]]]
- [CODE[[[submit]]]]

[[#comment]]

* メモ