[[#comment]]
** 属性値
[3] この属性は[[真偽値属性]]です。
指定すれば[[真]] (宣言のみである)、
省略すれば[[偽]] (宣言のみではない)
になります。
[[#comment]]
** 応用
[6] [CODE(HTMLa)[declare]] な [CODE(HTMLe)[object]]
は、 UA が読んだときに実行はされません。
後から実現値化されて実行されます。
実現値化は、その [CODE(HTMLe)[object]] を参照する要素をレンダリングする必要のある度に
(その [CODE(HTMLe)[object]] を参照する[[連結]]や [CODE(HTMLe)[object]]
などが[[活性化]]される度に) 行われます。 [SUP[ [HTML 4] ]]
[5] [CODE(HTMLa)[declare]] に対応していない UA
は、 [CODE(HTMLe)[object]] の内容をレンダリングしなければなりません
[SUP[ [HTML 4] ]]。
[[#comment]]
** 他との関係
[7] 後から [CODE(HTMLe)[object]] を識別するために、
[CODE(HTMLa)[[[id]]]] 属性が必要です。
[CODE(HTMLa)[declare]] な [CODE(HTMLe)[object]]
はその [CODE(HTMLe)[object]] の最初の実現値より前になければなりません。
[SUP[ [HTML 4] ]]
[[#comment]]
** 例
[8] 連結によって実現値化する例
[PRE(HTML)[
The Earth as seen from space.
...later in the document...
A neat animation of The Earth!
]PRE]
[WEAK[(HTML 4 仕様書より、改)]]
この例では、 [Q[animation of The Earth!]]
というリンクによって地球の動画を活性化することができます。
[9] 物体の実行時引数として引き渡す例:
[PRE(HTML)[
...view the poem in KublaKhan.txt here...
Read KublaKhan !
]PRE]
[WEAK[(HTML 4 仕様書より、改)]]
(この例では [CODE(HTMLa)[[[value]]]] 属性に [[URI参照]]のような値が使われています。
しかし、 HTML 4 の [CODE(HTMLa)[[[valuetype]]]] 属性の規定を読む限りでは、
[CODE(SGML)[[[IDREF]]]] のように [SAMP[TRIBUNE]]
とだけ指定しなければならないはずです。)
[[#comment]]
** メモ
[[#comment]]
* メモ