* textarea 要素 cols 属性 (HTML, XHTML 1) [8] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[textarea]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[cols]] 属性]]は、 文章入力制御子の一行の可視文字数を指定します。 [9] 仕様書: - [[HTML 4]] ([[Web Forms 1.0]]) -- [CODE(HTMLe)[textarea]] 要素 [CODE(HTMLa)[cols]] 属性 [[#comment]] ** 属性値 [10] この属性の値は [CODE(SGML)[[[NUMBER]]]] です。 [11] この属性は必須です [SRC[HTML 4 17.7]]。 [[#comment]] ** UA による利用 *** レンダリング [12] UA は、 [CODE(HTMLa)[cols]] に指定された文字数を超えて文章を入力させられるべきです。 可視領域を超える行数の文章の時は、 scroll する手段を提供するべきです。 または、 scroll ではなく、適当に[[行送り]]しても構いません。 [SRC[HTML 4 17.7]] 行送りについては [CODE(HTMLa)[[[wrap]]]] 属性の説明もご覧ください。 [[#comment]] *** メモ [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * frameset 要素 cols 属性 (HTML, XHTML 1) [1] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[frameset]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[cols]] 属性]]は、 [[枠]]の垂直方向の配置を指定します。 [2] 仕様書: - [[HTML 4]] -- [CODE(HTMLa)[cols]] -- Rows and columns [[#comment]] ** 属性値 [3] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[MultiLengths]]]] ([CODE(SGML)[%[[MultiLength]]]] の読点分離の並び: 例によって読点の前後には[[空白]]が挿入可能) です。 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 読点で分離されたそれぞれの値が、それぞれの枠の横幅となります。 合計が 100% にならない時には、 UA が調整するべきです。 領域が足りない時は均等に間引き、余る時は均等に割振るべきです。 [SRC[HTML 4 16.2.1.1]] [4] この属性は省略可能です。 既定値は [CODE(HTML)[100%]] です [SRC[HTML 4 16.2.1]]。 [[DTD]] 上の既定値は [CODE(SGML)[#[[IMPLIED]]]] です。 [[#comment]] ** 他との関係 [7] [CODE(HTMLa)[cols]] と [CODE(HTMLa)[rows]] の併用は、 仕様では陽に認められていますが、実際にはあまり使われません。 そのような分割の仕方自体にあまり需要が無いからでしょう。 [[#comment]] ** 例 [5] 単純な例 [SRC[HTML 4 16.2.1.1]] [PRE(HTML)[ ...the rest of the definition... ]PRE] この例では、利用できる領域を高さ 100% の枠3つに分割します。 真ん中の枠の幅は 250 画素で、残りの領域を左に4分の1、 右に4分の3割振ります。 [6] [CODE(HTMLa)[[[rows]]]] と併用した例 [SRC[HTML 4 16.2.1.1]] [PRE(HTML)[ ...the rest of the definition... ]PRE] この例では、6つの枠を作ります。上段は3割、下段は7割の高さとなります。 幅はおおよそ3分割します。 なお、内容には [CODE(HTMLe)[[[frame]]]] を、上段左、上段中央、 上段右、下段左、下段中央、下段右の順に並べます。 [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * メモ