#?SuikaWiki/0.9 * object 要素 codebase 属性 (HTML, XHTML 1) [1] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[object]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[codebase]] 属性]]は、 [CODE(HTMLa)[[[classid]]]], [CODE(HTMLa)[[[data]]]], [CODE(HTMLa)[[[archive]]]] の属性値の[[相対URI参照]]を解決するための[[基底URI]] を指定します。 詳しくは [[HTML//基底URI]] もご覧ください。 [2] 仕様書: [[HTML 4]] [[#comment]] ** 属性値 [3] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[URI]]]] です。 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 [[相対URI参照]]を使うなというような規定は HTML 4 にはありません。 相対 URI 参照であったら [CODE(HTMLe)[[[base]]]] や文書自体の基底 URI を使うのでしょうか。 [4] この属性は省略可能です。 省略された場合は現在の文書の基底 URI が使われます。 ([Q[default value is the base URI of the current document]]。 [CODE(HTMLe)[[[base]]]] による指定が影響するのか曖昧ですが、 意味的には影響するべきでしょう。) [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * applet 要素 codebase 属性 [5] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[applet]]]] 要素の [DFN[[CODE(HTMLa)[codebase]] 属性]]は、 applet 用の[[基底URI]] を指定します。 [6] 仕様書: [[HTML 4]] [[#comment]] ** 代替 [9] この属性は要素型ごと'''非推奨'''です。 [CODE(HTMLe)[applet]] 要素の代わりに [CODE(HTMLe)[[[object]]]] 要素が使えます。 [CODE(HTMLa)[codebase]] 属性は同名の属性 (>>1) が代替となります。 [[#comment]] ** 属性値 [7] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[URI]]]] です。 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。 この属性の値は現在の文書を含んでいる階層 (directory) の部分 directory を参照するもののみ認められます。 [SUP[ [HTML 4] ]] (この制限は [[HTML 3.2]] や HTML 4 当時の共通の慣習とは異なりますが、 安全のためにこう規定したそうです。 [SUP[ [HTML 4] ]]) [8] この属性は省略可能です。省略した場合は現在の文書と同じ基底 URI になります。 >>4 と [[HTML//基底URI]] も参照してください。 [[#comment]] ** メモ [[#comment]] * メモ