* table 要素 cellpadding 属性 (HTML, XHTML 1)
[1] [[HTML]] の [CODE(HTMLe)[[[table]]]] 要素の
[DFN[[CODE(HTMLa)[cellpadding]] 属性]]は、
UA が表のこまとこまの罫線の間に取るべき間隔を指定します。
仕様書: [[HTML 4]]
[[#comment]]
** スタイル・シート代替
[2] この属性は HTML 4 では'''非推奨'''とされていませんが、
[[スタイル・シート]]で指定するほうが望ましいでしょう。
[3] [[CSS]] では [SAMP(CSS)[[[padding]]]] が使えます。
[[#comment]]
** 属性値
[4] この属性の値は [CODE(SGML)[%[[Length]]]]
です。 [[SGML]] 的には [CODE(SGML)[[[CDATA]]]] です。
[8]
画素値 (無単位整数) で指定すると、4辺ともその幅が取られます。
百分率値で指定すると、利用可能な垂直空間に対してその割合分上下同じ高さで
(それぞれ [CODE(math)[[VAR[p]]/2 %]], あわせて [CODE(math)[[VAR[p]] %]] 分)、
利用可能な水平空間に対してその割合分左右同じ幅で (同)、
それぞれ間隔が取られます。
[5]
この属性は省略可能です。
[[#comment]]
** レンダリング
[7] 次の図の [SAMP[;]] の部分が [CODE(HTMLa)[cellpadding]]
です。
[PRE[
+-------------+
|#############|
|#;;;#;;;#;;;#|
|#;1;#;2;#;3;#|
|#;;;#;;;#;;;#|
|#############|
|#;;;#;;;#;;;#|
|#;4;#;5;#;6;#|
|#;;;#;;;#;;;#|
|#############|
+-------------+
]PRE]
:[SAMP[|]]: [CODE(HTMLa)[[[border]]]]
:[SAMP[#]]: [CODE(HTMLa)[[[cellspacing]]]]
:[SAMP[;]]: [CODE(HTMLa)[cellpadding]]
[[#comment]]
** 他との関係
[9] [[表]]や[[列]]が [CODE(HTMLa)[[[width]]]]
によって固定幅にされていても、 UA は必要であれば
[CODE(HTMLa)[cellpadding]] のために幅をひろげても構いません
(しひろげなくても構いません) [HTML 4]。
[[#comment]]
** 例
[6]
[PRE(HTML)[
]PRE]
(HTML 4 仕様書より)
この例では、各こまの上下に利用可能な垂直領域の 10% ずつ
(合計で 20%)、左右に利用可能な水平領域の 10% ずつがとられます。
[[#comment]]
** 実装
[[#comment]]
** メモ
[[#comment]]
* メモ