* Node.baseURI 属性 (DOM) [1] 仕様書: -[DOM 3] 1.3.4 Base URIs [2] 注意 [SUP[ [DOM 3] ]]: [CODE(DOMa)[baseURI]] 属性は [CODE(Infosetp)[[[基底URI]]]] 特性に対応しますが、 DOM では[CODE(Infosetp)[基底URI]] を静的な情報として扱っていません。 [CODE(XMLa)[[[xml]]:[[base]]]] 属性節などの情報から動的に計算します。 従いまして、[[節]]の移動や[[先祖節]]への属性追加などのために [CODE(DOMa)[baseURI]] 属性値が変わってくることがあり得ます。 (ちなみに、名前空間 URI ([CODE(DOM)[[CODE(DOMi)[Node]].[CODE(DOMa)[[[namespaceURI]]]]) は [CODE(XMLa)[[[xmlns]]]] 系属性とは切り離された静的な値で、 基底 URI とは扱いが異なっています。) また、[[実体参照]]を展開する時には[[実体値]]内の[[要素]]に必要に応じて [CODE(XMLa)[xml:base]] 属性を追加しなければなりません。 [CODE(DOM)[[[ProcessingInstruction]]]] (処理指令) 節は基底 URI 情報を失うことになります。 DOM [ABBR[LS][Load and Save]] を使うとそのように処理され、 処理指令については警告が出されます。 [[#comment]] * メモ